前々回のブログ 映画おすすめ 新・地底探検/失われた魔宮伝説
前回のブログ 映画おすすめ バンド・ドリル 1894年
世界は地下で動いていた
「地球の地下での戦い」
科学者のアーノルドは、街中で突如地面に耳をつけ、地下で物音がすると言い出す。
周囲の人は好奇心で集まってくるも、通報を受けた警察が彼を拘束、精神科病棟へ隔離されてしまう。
海軍のジョナサンはアーノルドと知り合いだったこともあり、一度、彼のところへ面会に向かうと、アーノルドはベッドの下から紙を出し、アメリカの主要都市の地下にトンネルが掘られている、と言い出すのだった。
最初は信じられなかったジョナサンだったが、街の地下に謎の掘削後を発見したジョナサンは、司令官に申し出て、アーノルドを解放してもらい、地下の音を漏らさず聞くために、あらゆる手段を画策する。
しかし世間は騒音に満ちていた。
掘削の音が聞こえないことから、アメリカ中を一時的に機能停止にすることで分かったことは、アーノルドの言った通り、アメリカの地下にはトンネルが掘られていた。
しかもそのトンネルはアジアからハワイを通って、アメリカまで伸びていたのである。
中国共産党のチャンルー将軍が、アメリカの地下に核爆弾を運び込んでいたのであった。
アメリカ本土の地下の爆弾は何とか解除したものの、広大な地下トンネルのどこかに、将軍は基地を作り、爆弾を製造していることが判明するのであった。
突拍子もない物語ではある。
だがありえないかと言ったら、そうとも言い切れないところが、この映画の怖いところである。
2022年の世界情勢を見ると、4月現在、ロシアがウクライナへ戦争を仕掛けているが、アメリカと中国の冷戦状態は断続していることもあり、万が一にもばかげたこういった作戦を、狂信的な軍人が発案した場合、中国は実行しないと本気で言い切れるだろうか。
確かに太平洋に地下トンネルを作るというのは、現実離れだが、それに近いことならばもしかすると、現代の科学技術では可能なのではないだろうか。
悪意は世界のどこにでもある。
前回のブログ 映画おすすめ バンド・ドリル 1894年
世界は地下で動いていた
「地球の地下での戦い」
評価:★3,5
・映画おすすめ 物語
科学者のアーノルドは、街中で突如地面に耳をつけ、地下で物音がすると言い出す。
周囲の人は好奇心で集まってくるも、通報を受けた警察が彼を拘束、精神科病棟へ隔離されてしまう。
海軍のジョナサンはアーノルドと知り合いだったこともあり、一度、彼のところへ面会に向かうと、アーノルドはベッドの下から紙を出し、アメリカの主要都市の地下にトンネルが掘られている、と言い出すのだった。
最初は信じられなかったジョナサンだったが、街の地下に謎の掘削後を発見したジョナサンは、司令官に申し出て、アーノルドを解放してもらい、地下の音を漏らさず聞くために、あらゆる手段を画策する。
しかし世間は騒音に満ちていた。
掘削の音が聞こえないことから、アメリカ中を一時的に機能停止にすることで分かったことは、アーノルドの言った通り、アメリカの地下にはトンネルが掘られていた。
しかもそのトンネルはアジアからハワイを通って、アメリカまで伸びていたのである。
中国共産党のチャンルー将軍が、アメリカの地下に核爆弾を運び込んでいたのであった。
アメリカ本土の地下の爆弾は何とか解除したものの、広大な地下トンネルのどこかに、将軍は基地を作り、爆弾を製造していることが判明するのであった。
・映画おすすめ 感想
突拍子もない物語ではある。
だがありえないかと言ったら、そうとも言い切れないところが、この映画の怖いところである。
2022年の世界情勢を見ると、4月現在、ロシアがウクライナへ戦争を仕掛けているが、アメリカと中国の冷戦状態は断続していることもあり、万が一にもばかげたこういった作戦を、狂信的な軍人が発案した場合、中国は実行しないと本気で言い切れるだろうか。
確かに太平洋に地下トンネルを作るというのは、現実離れだが、それに近いことならばもしかすると、現代の科学技術では可能なのではないだろうか。
悪意は世界のどこにでもある。
監督 モンゴメリータリー
主演
カーウィン・マシューズ
ロバートエアーズ
ピーター・アルネ
アル・ミューロック
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