前々回のブログ 映画おすすめ トールガール2
前回のブログ 映画おすすめ Athlete with Wand 1894
物乞いが売りに来た本の中から出てきたもの
「新・地底探検/失われた魔宮伝説」
オットー教授は地学の教授としてよく古本屋を訪れていた。
そんな時、物乞いの男が古本を何冊かもってきた。
店主は邪険に扱うのだが、オットー教授はお金を物乞いに与え、その本を引き取った。
その中には「地底探検記」なる日記があり、教授は興味を持った。
その後、学者仲間と地球の内部構造について議論した後、姪のグラウベンが待つ家に帰ると、姪の恋人アクセルもやってきていた。
教授は食事をする間も惜しんで、古本の内容を確認していると、中から一枚の紙きれが出てくる。
謎の暗号が書かれたそれの解読を試みる教授は、それが鏡文字であることに気付き、地底への入り口の場所を解明するのであった。
アクセルを助手に現地に向かうも、何と姪のグラウベンまでもついてきてしまった。
仕方なく三人は現地で登山家の男ハンスを雇い、装備を整え、地底への入り口へと向かうのだった。
地下へどんどん進む4人は、水を途中で失い、グラウベンが泥沼に堕ちたところを謎の手が助けてくれたりと、不思議な体験をしつつ、地下深くにある地下世界に到着するのだった。
そこでオルセンという謎の男と出会い、5人となった一行は、いかだで、湖を渡る。
途中、恐竜同士の争いに巻き込まれたり、到着した島に巨大な亀の集団がいたりと、地下世界はまるで原始の地球のようであった。
SFの父ジュール・ヴェルヌが書いた「地底旅行」を原作とした、幾度目かの映画化作品である。
この後にも映画化されるので、人の心を引き付ける作品なのは間違いない。
本作はアメリカではなく、スペインで制作された映画であり、演出面ではミニチュア特撮を使ったシーンがあるものの、ほとんどがロケーションであり、実際の山、実際の洞窟、最後は実際の噴火など、映像の真実味はある映画だと思う。
ただつっこみどころもある映画でもあり、いかだ移動の際、いかだが半分沈んでいたり、地下世界へ向かうはずが、装備が軽装だったりする。
その辺に目をつむれば、面白い作品であることは間違いない。
前回のブログ 映画おすすめ Athlete with Wand 1894
物乞いが売りに来た本の中から出てきたもの
「新・地底探検/失われた魔宮伝説」
評価:★3,5
・映画おすすめ 物語
オットー教授は地学の教授としてよく古本屋を訪れていた。
そんな時、物乞いの男が古本を何冊かもってきた。
店主は邪険に扱うのだが、オットー教授はお金を物乞いに与え、その本を引き取った。
その中には「地底探検記」なる日記があり、教授は興味を持った。
その後、学者仲間と地球の内部構造について議論した後、姪のグラウベンが待つ家に帰ると、姪の恋人アクセルもやってきていた。
教授は食事をする間も惜しんで、古本の内容を確認していると、中から一枚の紙きれが出てくる。
謎の暗号が書かれたそれの解読を試みる教授は、それが鏡文字であることに気付き、地底への入り口の場所を解明するのであった。
アクセルを助手に現地に向かうも、何と姪のグラウベンまでもついてきてしまった。
仕方なく三人は現地で登山家の男ハンスを雇い、装備を整え、地底への入り口へと向かうのだった。
地下へどんどん進む4人は、水を途中で失い、グラウベンが泥沼に堕ちたところを謎の手が助けてくれたりと、不思議な体験をしつつ、地下深くにある地下世界に到着するのだった。
そこでオルセンという謎の男と出会い、5人となった一行は、いかだで、湖を渡る。
途中、恐竜同士の争いに巻き込まれたり、到着した島に巨大な亀の集団がいたりと、地下世界はまるで原始の地球のようであった。
・映画おすすめ 感想
SFの父ジュール・ヴェルヌが書いた「地底旅行」を原作とした、幾度目かの映画化作品である。
この後にも映画化されるので、人の心を引き付ける作品なのは間違いない。
本作はアメリカではなく、スペインで制作された映画であり、演出面ではミニチュア特撮を使ったシーンがあるものの、ほとんどがロケーションであり、実際の山、実際の洞窟、最後は実際の噴火など、映像の真実味はある映画だと思う。
ただつっこみどころもある映画でもあり、いかだ移動の際、いかだが半分沈んでいたり、地下世界へ向かうはずが、装備が軽装だったりする。
その辺に目をつむれば、面白い作品であることは間違いない。
監督
ファン・ピケール・シモン
脚本
ジョン・メルソンファン・ピケール・シモンカルロス・プエルト
出演者
ケネス・モア
イヴォンヌ・センティス
フランク・ブラナ
ジャック・テイラー
ペップ・ムンネ
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