映画おすすめ I'm Not Jesus Mommy|映画レビューズ
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映画おすすめ I'm Not Jesus Mommy
その子は神の生まれ変わりなのか、反キリストなのか

「I'm Not Jesus Mommy」

評価:★3,2

・映画おすすめ 物語


高名な科学者キンバリーは、恋人と暮らしていた。

しかし子供を望むキンバリーには子供ができなかった。

そこである実験に参加することにする。

その実験とは神の再臨、生まれ変わりを作ることだった。

研究リーダーのギブソン博士は信仰深いキリスト教の信者で、この実験が成功することを信じてやまなかった。

実験に参加したキンバリーは、道徳的に間違っていると分かっていながらも、実験に参加し続けていた。

そしてあることを思いつく。

被験者に与えられる細胞を自分の中に注入したのである。

恋人にそのことを話すと、恋人はそこまでする彼女のことを信じられなくなり飛び出して行ってしまう。

説明したい彼女が携帯電話で彼に連絡すると、運転中の彼はそのまま車と衝突してしまい、亡くなるのだった。

一人で子供を産むことを決意したキンバリーはそのまま、実験に参加し続けていたある日、産気づき一人の男の子を産み落とす。

デビットと名付けられた彼が7歳になるころ、地球に異変が起こる。

異常気象、飢餓、戦争。

まるで世界は聖書にある黙示録の世界に入ったかのようだった。

しかも人は死ぬと肉体が消えてしまうという不思議な現象まで起こり始める。

そうした過酷な環境でキンバリーとデビットは生きていた。

ある日、ネズミが罠にかかって死んでいたのを、デビットは手の平に乗せ生き返らせたのだった。

実はキンバリーが参加していた実験で使われていた細胞は、キリストの聖骸布から採取されたものだったのだ。

それを知らぬまま、キンバリーは病気にむしばまれる中、過酷な世界でデイビットを育てるのだった。


・映画おすすめ 感想


「オーメン」的な映画かと思ったらB級映画だった。

遺伝子操作でキリストの再臨を試みる実験という、マットサイエンティストの実験に参加した主人公が、子供を授かるというところまでは、面白かったが。

黙示録の訪れがいきなりであったし、テレビでの説明だけで、世界で何が起こっているのか、あまり分からない黙示録である。

しかも規模が小さく町が荒れているだけ、というところもいまいち。

産まれた子供デビットの力がネズミのシーンだけであるのは、いささか物足りない。

最後の場面の解釈はいろいろとあるだろうが、この手の映画は多くある中で、あえて選んでみる映画でもないような気もする。


主演
ブリジットマクグラス
チャールズハベル
ロッコヘイル
ジョセフシュナイダー






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