ゾンビ退治で大人になった
「ゾンビワールドへようこそ」
評価:★4,2
・映画おすすめ 物語
ベン、カーター、オーギーの三人はボーイスカウトに入っていた。
しかし学校ではからかわれ、誰もボーイスカウトに入ろうとはしていなかった。
ベンはそろそろボーイスカウトを抜けようと思っていた。
そんな矢先、ベンとカーターが車を運転していると、鹿をひいてしまう。
タイヤがパンクして修理していたところに、カーターの姉でベンの恋の相手、ケンドルと友達が通りかかる。
そこでパーティーに招かれた二人は、その日の夜に行われるキャンプを抜け出す計画をたてる。
キャンプ直前、車でビールを買おうと、酔っ払いにお金を渡し、ビールを買ってきてもらおうとするが、失敗してしまう。
そこにちょうど、ストリップ劇場で働くデニスが居合わせ、ビールを買ってきてくれたのだった。
その夜、キャンプをしてベンとカーターが抜け出そうとしたとき、オーギーが目の前に立っていた。
二人がパーティーに行こうとしていること、ボーイスカウトを抜けようとしていること、すべてを理解して、オーギーはショックを受けていた。
しかたなく二人はオーギーを置き、町に戻る。
しかし町の様子が一変していた。
夜なのに誰もいない。
あのストリップ劇場にいるはずのボディーガードもおらず、カーターはベンを連れ、忍び込む。
しかしそこにはやはり誰もいなかった。
不思議に思って座っていると、一人の女性がストリップを始めた。
だがボールでさかさまになった瞬間、女性の首がもげたのである。
悲鳴を上げる二人の前にさらにゾンビとなったボディーガードの男が現れる。
襲われる寸前、デニスが現れ、ゾンビを撃ち殺すのだった。
三人は車で逃げ始めるも町中にはゾンビがあふれていた。
この日、ある研究室で被験者に噛まれた清掃員が研究者を襲い、そこからゾンビウィルスが広がっていたのだった。
オーギーも合流し、4人は何も知らないパーティーをしている面々を救いに向かうも、教えられた場所は違う場所だった。
そこでパーティー会場を探すことになるのだった。
・映画おすすめ 感想
ゾンビ映画には二つ種類がある。
ゾンビの原因がはっきりしている映画と、突然ゾンビが現れるものだ。
本作は冒頭でゾンビ感染の経路がはっきりしているので、すんなり受け入れやすい。
さらにグロテスクなシーンもあるのだが、それを緩和してくれるコメディシーンも多く、面白く見られる。
個人的には男性器を掴んで伸びるシーンは、映画史に残る最高のシーンの一つと言っても過言ではない。
セクシーあり、コメディあり、グロテスク、アクションありの最高に面白い映画である。
監督 クリストファー・B・ランドン
原案
Carrie Evans
Emi Mochizuki
Lona Williams
製作
Todd Garner
Andy Fickman
出演者
タイ・シェリダン
Logan Miller
Joey Morgan
サラ・デュモン
デヴィッド・ケックナー
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