人は触れてはならない世界がある
「MEG・ザ・モンスター」
評価:★4,3
・映画おすすめ 物語
海難救助を仕事とするジョナスは潜水艦がなにかに襲撃され動けないところへ、海底救助に向かう。
しかし仲間が動けなくなっているのを助けに向かおうとした時、またしてもなにかが襲ってきたことに危機感を感じ、仲間を見捨てる決断をするのだった。
タイの田舎に引き込もったジョナスは毎日、飲んだくれの日々を送っていたが、元奥さんが海底調査中に動けなくなったことを聞きつけ、海底生物研究施設へ向かう。
そこの所長の娘スーインが先に救助に向かっていたが、海底に現れたのは巨大なサメ、メガロドンだった。
ジョナスは急ぎ、元妻と研究者を救助するが、一人が犠牲となり彼らは研究施設に帰還する。
メガロドンの存在を主張し続けてきたジョナスの意見は無視され続けてきたが、それが証明されたと同時に、研究施設が危険な状態にあることが分かった。
さっそく船を出しメガロドンを麻酔で殺害する作戦を計画するも失敗し、犠牲者がまた出てしまうのだった。
出資者のモリスは各国へ警戒を促すとともに、研究施設の閉鎖を決定、一人先にヘリで帰るのだった。
だがモリスは各国へ警戒などしておらず、裁判を起こされることを恐れ、秘密裏にメガロドンを殺害しようとしていた。
それはしかし失敗に終わり、メガロドンは近隣国の人で賑わう浜辺へ向かっていた。
被害を阻止すべく、ジョナスたちは音波でメガロドンをおびき寄せ、殺害する計画を立てるのだった。
・映画おすすめ 感想
米中合作のサメ映画である。
世の中にサメ映画は数あるが、ここまで予算をかけたサメ映画はないだろう。
しかもメガロドンという太古のサメが生きているという設定は、B級映画によくある設定である。
それをジェイソンステイサム主演で映画化するのだから、公開当時は驚いた。
映画の内容としてはモンスターパニックであり、これをなぜサメにしたのか不思議な映画であった。
エイリアンでも、タコでもなんでもよかった、というかその類の映画は山のようにあるのに、なぜメガロドンにしたのだろうか。
案の条、便上映画がB級映画で作られるなどされている。
監督 ジョン・タートルトーブ
脚本
ディーン・ジョーガリス[1]
ジョン・ホーバー[1]
エリック・ホーバー[1]
原作 スティーヴ・オルテン(英語版)
『Meg: A Novel of Deep Terror』
製作
ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ
コリン・ウィルソン
ベル・エイブリー
製作総指揮
ジェラルド・R・モーレン
チアン・ウェイ
ランディ・グリーンバーグ
バリー・オズボーン
出演者
ジェイソン・ステイサム
リー・ビンビン
レイン・ウィルソン
ルビー・ローズ
ウィンストン・チャオ
クリフ・カーティス
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