北村龍平監督はハリウッドで戦い続ける
「ドアマン」
軍人のアリは女性で数人しかいない勲章を授与されるほどの有能な軍人だった。
だがとある任務で大使の妻子をテロリストに目の前で殺害されてしまい、精神的ショック状態から抜け出せずに、ニューヨークへ戻っていた。
仕事がないところを、叔父にアパートのドアマンの仕事を紹介され、ドアマンとして仕事をするようになる。
しかしそのアパートには亡き姉の家族が住んでいた。
アリは姉に内緒で姉の夫であるジョンと昔、恋仲だったことがあった。
甥と姪に叔母と気づかれ、イースターの食事に誘われたアリは、断りきれず、食事に出向く。
ちょうど同じ日、先輩ドアマンが工事中でほとんど住人がいないアパートへテロリストを呼び込んでいた。
テロリストの目的は、脳卒中で倒れた住人の老人が昔、ドイツから盗みなした絵画。
テロリストたちは絵画を探すも、部屋にはなく、老人夫婦が元住んでいた、今はジョンたち家族が住む部屋に隠されていると知り、夫婦を殺害し、アリがいない間にジョンたち家族を人質にして、絵画を探し始めるのだった。
テロリストに家族を人質にされたアリは、この状況を打破すべく、戦いへ挑むのであった。
北村龍平監督、ようやくのアクション映画である。
日本にいる頃は、アクション映画にこだわりを持ち、様々なアクション映画を制作してきた。
けれどハリウッドへ拠点を移してからは、ホラー映画ばかり制作していたので、ファンとしてはアクションが見たいと思っていた。
ついにそれが実現したのである。
北村龍平監督作品は、賛否が分かれる作品が非常に多く、本作も賛否が別れているが、ファンとしてはようやくアクション映画を作ることが出来た。
しかも王道のアクションを日本人監督がハリウッドで、大物俳優たちを使って作った。
これだけでも大きな前進だと思う。
なかなかハリウッドではコンスタントと映画制作は出来ないので、次回作がいつになるのかわからない。
だけど本作を作り、少しでも映画会社の目に止まり、大作映画を作る監督になってもらえるよう、せつに願っている。
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「ドアマン」
評価:★3,9
・映画おすすめ 物語
軍人のアリは女性で数人しかいない勲章を授与されるほどの有能な軍人だった。
だがとある任務で大使の妻子をテロリストに目の前で殺害されてしまい、精神的ショック状態から抜け出せずに、ニューヨークへ戻っていた。
仕事がないところを、叔父にアパートのドアマンの仕事を紹介され、ドアマンとして仕事をするようになる。
しかしそのアパートには亡き姉の家族が住んでいた。
アリは姉に内緒で姉の夫であるジョンと昔、恋仲だったことがあった。
甥と姪に叔母と気づかれ、イースターの食事に誘われたアリは、断りきれず、食事に出向く。
ちょうど同じ日、先輩ドアマンが工事中でほとんど住人がいないアパートへテロリストを呼び込んでいた。
テロリストの目的は、脳卒中で倒れた住人の老人が昔、ドイツから盗みなした絵画。
テロリストたちは絵画を探すも、部屋にはなく、老人夫婦が元住んでいた、今はジョンたち家族が住む部屋に隠されていると知り、夫婦を殺害し、アリがいない間にジョンたち家族を人質にして、絵画を探し始めるのだった。
テロリストに家族を人質にされたアリは、この状況を打破すべく、戦いへ挑むのであった。
・映画おすすめ 感想
北村龍平監督、ようやくのアクション映画である。
日本にいる頃は、アクション映画にこだわりを持ち、様々なアクション映画を制作してきた。
けれどハリウッドへ拠点を移してからは、ホラー映画ばかり制作していたので、ファンとしてはアクションが見たいと思っていた。
ついにそれが実現したのである。
北村龍平監督作品は、賛否が分かれる作品が非常に多く、本作も賛否が別れているが、ファンとしてはようやくアクション映画を作ることが出来た。
しかも王道のアクションを日本人監督がハリウッドで、大物俳優たちを使って作った。
これだけでも大きな前進だと思う。
なかなかハリウッドではコンスタントと映画制作は出来ないので、次回作がいつになるのかわからない。
だけど本作を作り、少しでも映画会社の目に止まり、大作映画を作る監督になってもらえるよう、せつに願っている。
監督 北村龍平
脚本 リオール・シャフェッツ
ジョー・スワンソン
ハリー・ウィナー
原案 グレッグ・ウィリアムズ
マット・マカレスター
製作 ハリー・ウィナー
ジェイソン・モーリング
マイケル・フィリップ
フィン・グリン
サラ・シャーク
シェイン・パッツローチャー
製作総指揮 ジョナサン・ブロス
コーリー・チェン
ゲイリー・ドラモンド
ジョー・フェラーロ
出演者
ルビー・ローズ
ジャン・レノ
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