"映画情報"カテゴリーの記事一覧
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第37号「2016年、映画」
今年も始まりましたね。
昨年はアベンジャーズエイジオブウルトロン、ジュラシックワールドと超大作がランキングを席巻し、アベンジャーズが2位、ジュラシックワールドが工業的には1位を獲得しました。
(これはハリウッドでのカウントダウンですが)
そして2015年の最後はスター・ウォーズフォースの覚醒で締めくくりました。
おそらくはアバターを超えて、歴代1位になるでしょう。
そして今年は3月に私の待っていた「バットマンvsスーパーマン」が公開される。これはずっと待っていた映画なので、楽しみだ。
また「アリス・イン・ワンダーランド」の続編、「スノーホワイト」の続編と超大作がめじろうし。
今年の映画界も目が離せない!
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第7号「フランケンシュタインの復活」
映画情報番組をチェックしていたところ、新作映画予告に「フランケンシュタイン」の新作予告が入っていた。
主演はX-MENファーストジェネレーションのジェームズ・マカヴォイと、ハリーポッターシリーズのダニエル・ラドクリフ。
2人は死からの復活を夢見る科学者の役柄らしい。
ジェームズ・マカヴォイがフランケンシュタイン博士を演じるもようで、死者の復活に執念をもやし、ダニエル・ラドクリフはそうしたフランケンシュタイン博士の執念に戸惑う役柄のようだ。
観た予告編ではホラーテイストが強い印象がある。
脇役などの俳優陣も顔を覗かせていたが、印象としてはイギリス俳優で制作されたイギリス映画に思えた。
個人的にジェームズ・マカヴォイのファンであるから、この映画には期待が大きい。
ハリウッドでも未だ公開されていない様子なので、日本での公開は来年と思われる。
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第4号「原節子」
印象は「美しい人だ」というのが東京物語で見た時に思った事だ。
私の年代で女優「原節子」を知る人はきっと多くはないだろう。
BSでお昼にたまたま見た「東京物語」のあまりの雰囲気に、目が離せなくなり最初から最後まで見終わった時、印象に残っていたのが、原節子の笑顔であった。
物語の中で彼女は義理の両親を実の子供達以上に献身的に思い、面倒をみようとする。それが理想の女性に見えて、見事であった。
次ぎに原節子と出会ったのは「白痴」であった。
「東京物語」の印象とは真逆の、小悪魔で少し尖った印象をもった。その女性が純朴な男と知り合い、自分の醜さに気づいてしまう物語。
こちらは妙に色気があり東京物語の女性像とは違った、色気が見られてすきである。
晩年はメディアはもちろん、映画にも出演していなかったのは私も知っていたが、本日の訃報を耳にして、再び原節子の出演映画をみたくなった。
ご冥福をお祈りいたします。