"1896"カテゴリーの記事一覧
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前々回のブログ 映画おすすめ 消えゆく女性 1896年
前回のブログ 映画おすすめ ゾンビ
この時代からすでにリメイク作品があった
「トランプ」
・映画おすすめ 感想
本作はリュミエール兄弟の映画をメリエス監督がリメイクした作品になっている。
リュミエール兄弟の映画は、庭先でトランプ遊びをする男たちが映し出されていた。
それを踏襲しつつ、メリエス監督らしく、面白くコメディに作られているのが本作である。
内容はトランプ遊びをする男二人に、新聞を見ている男がビールを差し入れたり、新聞の記事を見せて笑ったりする短いものだが、メリエス監督の色が出ている映画になっている。
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前々回のブログ 映画おすすめ 魅惑的 1896年
前回のブログ 映画おすすめ 彼女の好きなもの
メリエス監督としては珍しいロケーションによる作品
「川の救助」
・映画おすすめ 感想
メリエス監督と言えば、こったセットと手品をイメージするのだが、本作は野外撮影された映画である。
船に乗っている人が何かを落とし、それを取りに川に入る男を周囲の人が助ける映像である。
これはリュミエール兄弟の映画を意識したらしく、確かにドキュメンタリー風に撮られた映画だある。
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前々回のブログ 映画おすすめ カルガデララレス 1896年
前回のブログ 映画おすすめ スタージル・シンプソンズ Sound & Fury
この年からメリエス監督が台頭してくる
「魅惑的」
・映画おすすめ 感想
商業映画の父と呼ばれるメリエス監督の初期フィルムは失われているものが多いが、これは近年になって発見された一つである。
大きな筒が二本あり、同時にあげると片方にお面がある。
もう一度筒を降ろして、再度、あげると仮面が移動しているというマジックである。
このころからメリエス監督は観客を楽しませることを徹底していた。
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前々回のブログ 映画おすすめ ハーバーを離れるヤーマス漁船 1896年
前回のブログ 映画おすすめ ゴースト・ドッグ
当時のメキシコをとらえたドキュメンタリー
「カルガデララレス」
・映画おすすめ 感想
本作はメキシコの姿をとらえた映画である。
当時のメキシコというのは、あまり想像がつかないが、映像で見る限りでは、ウェスタン映画そのままのメキシコである。
麦わらをかぶったメキシカンたちが大量に馬に乗って走り抜けていく。
まさしく西部劇の世界であるが、これは現実をとらえたドキュメンタリー映画なのである。
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前々回のブログ 映画おすすめ ボクシングカンガルー 1896年
前回のブログ 映画おすすめ 思いやりのススメ
漁に向かい漁船団
「ハーバーを離れるヤーマス漁船」
・映画おすすめ 感想
様々な船が見られる。
ヤーマス港から出港する漁船をとらえた、貴重な記録映画。
当時の船がどんな形をして、どういった漁港なのかを見ることができる。
記録映画として後世に残すべき映画。
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前々回のブログ 映画おすすめ ボクシングカンガルー 1896年
前回のブログ 映画おすすめ 思いやりのススメ
漁に向かい漁船団
「ハーバーを離れるヤーマス漁船」
・映画おすすめ 感想
様々な船が見られる。
ヤーマス港から出港する漁船をとらえた、貴重な記録映画。
当時の船がどんな形をして、どういった漁港なのかを見ることができる。
記録映画として後世に残すべき映画。
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前々回のブログ 映画おすすめ Chez le barbier 1896年
前回のブログ 映画おすすめ 見えない存在
前年に上映されたものとはまた違う作品
「ボクシングカンガルー」
・映画おすすめ 感想
前年にもカンガルーと人間がボクシングをするという映画が制作されている。
本作はそれとはまた異なり、今度は子供と小さいカンガルーが戦っている。
レフリーは大人の男性が担当している。
この時代からカンガルーがボクシングをするという概念が存在していたというのは面白い。
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前々回のブログ 映画おすすめ ロンドン動物園のライオン 1896
前回のブログ 映画おすすめ わたしは光をにぎっている
「Chez le barbier」
・映画おすすめ 感想
特撮を生かしたブラックジョークである。
散髪屋にやってきた紳士。
店主は髭を剃ろうとして、クリームを塗りますが、そのまま剃刀で首を斬り、頭を持ち上げ洗面台の前で髭を剃り、洗った後、また頭を胴体にくっつけます。
これはある種、コメディでもありますが、ショッキングな映像でもあります。
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前々回のブログ 映画おすすめ コンサバトリープログラム 1895年
前回のブログ 映画おすすめ ファイト・クラブ
当時の動物園の様子
「ロンドン動物園のライオン」
・映画おすすめ 感想
本作から時代は1896年へと変わる。
本作は当時のロンドン動物園の様子を映した記録映画の一つであり、ライオンの檻を映している。
結構隙間のある檻の中を、ライオンは行ったり来たりして、餌を待っている。
お客がここまでライオンに近づけるというのも、海外ならではなのかもしれない。
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