"1895年"カテゴリーの記事一覧
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前々回のブログ 映画おすすめ 鍛冶屋 1895年
前回のブログ 映画おすすめ バブル
当時の風景を切り取った映画
「港を出るボート」
・映画おすすめ 感想
男たちが手漕ぎボートで海に出ていく。
その光景をご婦人方が防波堤から眺めている風景の映画。
波が高いので、手漕ぎボートで海に出ていくのは少し無理があるようにも見えたが、これが演出なのか、それとも実際に遊んでいるところを撮影したのかは定かではない。
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前々回のブログ 映画おすすめ アナベルのサーペンタインダンス 1895年
前回のブログ 映画おすすめ 黒の怨
フランスのリュミエール兄弟が得意としたドキュメンタリー映画
「鍛冶屋」
・映画おすすめ 感想
エジソン社でも鍛冶屋の映画は撮影されていたが、あれはスタジオ内で撮影された映画であった。
ドキュメンタリー、このころは記録映画であったであろうものを得意としたリュミエール兄弟。
ルイス・リュミエール監督が制作した本作は、本物の鍛冶屋らしき二人の男が働いている。
本物の鉄をたたき、水につけると水蒸気も上がる。
これもまた貴重な記録映画の一つである。
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前々回のブログ 映画おすすめ Akrobatisches Potpourri 1895年
前回のブログ 映画おすすめ ホーンティング
色彩のつけられた映画
「アナベルのサーペンタインダンス」
・映画おすすめ 感想
本作は前年からさまざまなバージョンが制作されており、その中の一つである。
女性が薄いドレスを着て、蝶のように羽ばたく、ダンスがおさめられている。
本作の特徴は色彩である。
当時、サイレント、モノクロが当たり前だった時代に、ここまで鮮やかな色彩のある映画を作ったのは、やはり前年に精力的な映画撮影を行ってきたエジソン社とディック監督だからこそできたことなのかもしれない。
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前々回のブログ 映画おすすめ ピカニニーダンス 1894年
前回のブログ 映画おすすめ スペース・プレイヤーズ
ドイツ最初の映画
「Akrobatisches Potpourri」
・映画おすすめ 感想
ドイツで曲芸を披露している一家。
その一家が複数人で手をつなぎ、肩車をして、一人の男が支える曲芸を見せる、記録映画である。
本作はドイツが初めて作った映画の一つであり、世界に映画文化が浸透し始めている証でもある。
また本作はヨーロッパで有料映画として、初めて公開された映画でもある。
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