"アクション映画"カテゴリーの記事一覧
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これが最初のターザン
「ターザンオブエイプ」
・映画おすすめ 物語
ジョンとアリスは船で航海の最中、船で起こった反乱に巻き込まれ、命からがら逃げだすも、そこは熱帯雨林のど真ん中だった。
何とか生活の基盤を作り、暗り始めた矢先、生まれたばかりの子供を置いて二人は命を落としてしまう。
そこへ家へ入り込んできた類人猿に発見された赤子は、類人猿のカラに拾われ、育てられるのだった。
順調に育つターザンと名付けられた男の子は、しかし類人猿と自分が違うことに、悩み続けていた。
そんな中、昔、住んでいた家を発見し、そこで両親だった白骨遺体を発見するのだった。
大人になったターザンは類人猿の長となり、ジャングルを自由に駆け回っていた。
そこへイギリスの調査隊がやってくる。
調査隊はターザンの生まれた家を発見し、ここに人がいたのだと確信する。
すると調査隊のリーダー、ポーターの娘ジェーンが原住民に捕まってしまうのだった。
そこをターザンが助け、二人は短い間だったがジャングルで過ごすことになる。
初めて観る人間の女性に惹かれるターザン。
ジェーンもこれまでに見たことのない、ワイルドな男に惹かれていくのだった。
・映画おすすめ 感想
本作は1912年に書かれた原作を忠実に再現した1918年の映画である。
ターザンはここから世界中の人々に知られるようになり、原作小説はもちろん、映画、ドラマ、アニメ、漫画とあらゆるメディアで展開されることになる。
特にターザンの映画はハリウッドの黄金時代とも重なり、短期間で30本以上もの映画が作られ、ドラマも世界中に配給された。
世界に知らないものはいない、そんな世代がいるほど、ターザンは世界中で人気となったのだ。
本作はその最初の映像化であり、サイレントでありながら、本物の動物を多用し、ジャングルの風景を見事に作り出している。
この後、あの雄たけびを上げるターザンが誕生することになるのだ。
監督 スコットシドニー主演エルモリンカーンエニッドマーキージョージB.フレンチゴードングリフィス
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けしてあきらめない
「インターセプター 2022年」
評価:3.7
・映画おすすめ 物語
ロシアの軍事基地が襲撃された。
そこには核弾頭を積んだミサイルが配備されており、それらが強奪されたのである。
万が一、ミサイルが発射された場合、防衛できるのは海上に位置する迎撃基地のミサイルだけである。
その基地の一つにコリンズ大尉が赴任してくる。
コリンズ大尉は以前、基地にいたのだが、昇進して軍の幹部の秘書官となった。
ところが幹部のセクハラを告発したことで、幹部は罷免される。
告発したことにより、彼女はヒーローになるはずだった。
だが世間は彼女を売春婦と貶め、まったくのデマがネットで拡散した。
そしてついには自宅に何者かが押し入り、家を荒らしていったのである。
耐えかねたコリンズは自殺を図るも、父親に救われまた軍人として働くことになったのであった。
赴任から数分の内に、ロシアでの事件の情報が入り、最後の砦である基地は、忙しくなっていた。
だが最悪だったのは、テロリストの首謀者アレキサンダーが基地に潜入していたことだった。
清掃員に変装して入り込んでいたテロリスト集団は、司令官を撃ち殺し、通信施設に建込ったコリンズは、生き残った兵士と協力して、援軍が来るまでの間、基地を守り、ミサイルが発射された場合、迎撃システムを動かさなければならなくなったのだった。
・映画おすすめ 感想
アメリカ映画で何度となく描かれてきた、テロリストと孤立した兵士、あるいは警察官の攻防戦。
有名なところでは「ダイ・ハード」などが有名だが、探せばこの手のアクション映画は山ほど出てくるだろう。
本作もこの基本に忠実に、アメリカ全土の危機を、孤立した女性兵士一人が背負い戦う。
テロリストとのやり取りや攻防戦で、アメリカを救えるのか。
本作は予算の都合もあったのだろうが、核ミサイルに狙われているというのが、テレビの電波で全土に放送されている。
アメリカ国民は逃げる様子は描かれているものの、略奪や混乱、大規模避難という描写がなく、プロデューサーのクリス・ヘムズワースがカメオ出演し、不思議なキャラで応援しているだけの描写が結構入ってくる。
調べてみると、主演女優はクリス・ヘムズワースの奥さんであり、夫婦で作った映画だったことになるわけだ。
アメリカの映画という感じで、何度も経験しているフォーマットではあるが、やはり興奮する映画であるのは間違いない。
監督 マシュー・ライリー脚本マシュー・ライリースチュアート・ビーティー主演エルサ・パタキールーク・ブレイシー
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突然の異常気象が船を襲う
「ポセイドン」
評価:★3,7
・映画おすすめ 物語
豪華客船ポセイドン号は、年越しの航海をしていた。
乗客たちはそれぞれに船旅を楽しみ、新年のパーティーが開かれていた。
元消防士でニューヨーク市長のロバートは娘のジェニファーと、その彼氏と共に、乗船していた。
娘との関係が婚約という形でぎくしゃくしていた。
プロのギャンブラー、ディランはギャンブルを楽しみ、未亡人のマギーと息子のコナーと出会っていた。
老人のネルソンは妻に浮気され、自殺を考え船から飛び降りようとしていた。
その時、見たこのもない津波が船に迫っていた。
ブリッジでは急いで波を回避しようとするが、間に合わず、船は波にの呑まれてしまう。
上下が反転した状態で乗客のほとんどが最初の衝撃で死亡してしまい、ボールルームにいた乗客たち数百人だけが生き残った。
船長はここにいれば安全で、すぐに救助隊が向かってくるというが、ディランはここにいたら逆に危険だ、と主張し一人だけ上へと上がろうとする。
ロバートも娘が別の部屋にいることで別れており、探す食べに一緒に上っていく。
マギーとコナーの母子と自殺願望者のネルソンもまた、ディランについていくのであった。
こうして危険と隣り合わせの脱出が始まるのだった。
・映画おすすめ 感想
本作は1972年の「ポセイドン・アドベンチャー」のリメイク映画であり、当時の特撮技術では限界のあった部分を、CGで補った映画になっている。
船の転覆方法だが「タイタニック」で立てに折れて沈むという方法をとっているからなのか、本作は横から波を受けて船がさかさまになるという手法がとられ、正直、地味ではなる。
また「タイタニック」のように群集劇でありながら、生きているメンバーが数名と、規模の小ささが見えてしまう。
また上映時間がタイトで見やすいのだが、それだけそれぞれのキャラクターが駆け足で描かれ、出会ったばかりの人物が亡くなるのを、涙するという場面には、少し感情移入ができなかった。
それでもアドベンチャー映画としては、面白い映画に仕上がっている。
アカデミー賞で視覚効果賞にノミネートされる一方で、ラジー賞にも入るなど、表裏一体の映画となっているので、好みは分かれる映画である。
監督 ウォルフガング・ペーターゼン脚本 マーク・プロトセヴィッチ原作 ポール・ギャリコ製作 ウォルフガング・ペーターゼンマイク・フレイスアキヴァ・ゴールズマンダンカン・ヘンダーソン製作総指揮 シーラ・アレンケヴィン・バーンズジョン・J・ジャシュニベン・ウェイスブレン出演者カート・ラッセルジョシュ・ルーカスリチャード・ドレイファスエミー・ロッサムジャシンダ・バレットマイク・ヴォーゲルミア・マエストロジミー・ベネットアンドレ・ブラウアー
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将来を考えるカップルだったが
「ハート・ショット」
評価:★3.9
映画おすすめ 物語
黒人の女子高生サムは、家族が旅行に出かけるのを見送り、一人、家の留守番をすることにした。
母からは誰も家に呼ぶな、と忠告されるが、彼女はある人物を呼んでいた。
ニッキーは自分のことをあまり話さず、同性愛者ということも人には言っていなかった。
サムとニッキーは付き合って数カ月、互いに心が通じ合っていると感じていた。
親がいない二日の間、サムはニッキーと一緒に過ごすつもりでいた。
もうすぐ高校を卒業する二人は、将来について考えていた。
どうするつもりなのか話し合う二人。
サムは一緒に住もうとニッキーに提案し、愛していると告げるも、ニッキーの反応は鈍かった。
翌朝、ニッキーは書置きを残し、家を立ち去ろうとすると、銃で武装した男たちに囲まれるのだった。
ニッキーはリュックに入れていた銃を取ると、男たちを一瞬で撃ち抜くのであった。
・映画おすすめ 感想
LGBTQXの映画だと思っていた。
最初の入りは、悪のニッキーと親のいうことを聞くサムの、同性愛者ならではの悩み、思春期の悩みだと思い込んでいた。
しかし冒頭でニッキーが銃をリュックに隠したところで、何か違う、と思っていたら、後半はアクション映画に変わってしまう。
そして鑑賞している人に想像させる終わり方をする。
説明を極力省いた、見事な短編映画であった。
監督マリエル・ウッズ脚本マリエル・ウッズローレン・ルドウィック出演者エレナ・ヒューゼニア・ソンダヤ
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殺し屋は君主に使える
「ゴースト・ドッグ」
評価:★3,5
・映画おすすめ 物語
一人の殺し屋がいた。
殺し屋は鳩を使って殺しの依頼を受け、ゴースト・ドッグと呼ばれていた。
鳩に囲まれた生活と、フランス語しか話せないアイス売りの親友だけが生活の基盤で、孤独に生活をしていた。
そんな彼の次なるターゲットは、高齢化が進んだマフィア組織。
次々にターゲットを殺していくが、その中の一人は、彼が君主としてあがめる男がいた。
まだ殺し屋を始める前、一人の青年だった彼はギャングに殺されかけたところを、男に救われていたのである。
それから「葉隠」を持ち歩き、常に武士道を心に置き、殺しをしてきた彼にとって、男は命の恩人であり、彼のいうことは絶対だった。
しかし次々と殺しを淡々とこなしていく彼は、最後に自らの命の恩人と対峙することになるのであった。
彼の取った選択とは。
・映画おすすめ 感想
日本の武士道を書いた「葉隠」の一節がところどころ画面に出てきて、教訓のように主人公の行動理念を紐解いていく。
だからなのだろうか、演出で主人公は無口で感情が一切分からない設定になっている。
そこを「葉隠」から読み取っていく映画である。
本作は複数の国の合作映画であり、日本もその中に入っている。
だから「葉隠」「武士道」を重んじる主人公なのかもしれない。
だが何か不思議な映画であった。
きっとこの映画のところどころに意味のあるシーンが入っているのだろう。
例えば、マフィアのボスがカトゥーンアニメに見入っているシーンなど。
しかし個人的にその意味が理解できなかった。
老いた老人がアニメに夢中になっているようにしか見えなかったのである。
深いような浅いような、不思議な映画である。
監督 ジム・ジャームッシュ脚本 ジム・ジャームッシュ製作 ジム・ジャームッシュリチャード・グエイ出演者 フォレスト・ウィテカー
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今度の任務は核爆弾を止めること
「ミッションインポッシブル フォールアウト」
評価:★3,8
・映画おすすめ 物語
前作でシンジケートのボス、ソロモン・レーンを捕まえたことにより、シンジケートは壊滅状態にあった。
しかし残党が「神の使徒」と名乗り、各地でテロ行為を繰り返し、ついにはプルトニュウムを手に入れ、核爆弾で主要都市の破壊をもくろんでいた。
その情報を入手したイーサン・ハント率いるIMFの面々は、ギャングからプルトニュウムを先に買い付ける作戦に出るも、仲間のルーサーが何者かに人質に取られ、それを助けているうちに、プルトニュウムを奪われてしまう。
プルトニュウムは武器仲買人のホワイト・ウィドウの手に入り、彼女はジョン・ラークという男にプルトニュウムを売り渡すつもりでいた。
それを阻止すべく動き出すも、CIAがIMFの動きに疑問を抱き、長官のエリカ・スローンはお目付け役としてウォーカーというエージェントを、イーサンのチームに同行させる。
仕方なくウォーカーとジョン・ラークらしき男を追いかけるも、前作で登場したMI6の女性工作員イルサもこの事態に介入してきて、ジョン・ラークらしき人物を殺害していしまう。
仕方なくホワイト・ウィドウに素顔で会ったイーサンは、前金としてプルトニュウム一つを手に入れる。
だが残り二つを渡す条件として、ソロモン・レーンの引き渡しを要求してきたのだった。
ソロモンは各国に引き渡されては、尋問される日々を繰り返しており、次の国へ引き渡される際に、イーサンはソロモンの身柄を拘束するのであった。
しかし今回の作戦を見ていたウォーカーは、イーサンに疑念を抱き、イーサンこそがジョン・ラークなのではないか、と疑い始めるのであった。
・映画おすすめ 感想
相変わらず複雑。
ミッションインポッシブルの魅力として、物語が二転三転するというところがあるのだが、前作あたりから物語を追うのがやっとになってきた気がする。
一作目が複雑だったので、そこから始まってはいるのだが、アクションは毎回、すごくなっているのは分かる。
しかしシナリオは、イーサンが裏切られてばかりいる気がしてならず、いつの間にか大詰めになっておる感じを受けてしまう。
アクションでごまかされているような気がするのだが、私だけだろうか。
もっと説明が欲しくなる映画シリーズである。
監督 クリストファー・マッカリー脚本 クリストファー・マッカリー原作 『スパイ大作戦』ブルース・ゲラー製作 トム・クルーズクリストファー・マッカリージェイク・マイヤーズJ・J・エイブラムス製作総指揮 デヴィッド・エリソンデイナ・ゴールドバーグドン・グレンジャー出演者トム・クルーズヘンリー・カヴィルヴィング・レイムスサイモン・ペッグレベッカ・ファーガソンショーン・ハリスアンジェラ・バセットミシェル・モナハンアレック・ボールドウィン
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前々回のブログ 映画おすすめ ザ・スーサイドスクワッド 極悪党、集結
前回のブログ 映画おすすめ ハジ・シェリフ 1894年
弟のために
「ロミオ・マスト・ダイ」
評価:★3,4
・映画おすすめ 物語
黒人マフィアと中国系マフィアが縄張り争いをするロサンゼルス。
中国系マフィアのボス、チューの息子ポーは、女遊びに明け暮れ、挙句、黒人マフィアの縄張りにあるクラブに遊びに行くほどだった。
その日もクラブに遊びに行き、組織の幹部がクラブに連れ戻しにくると、マフィアとの争いになり、中立の立場にあるクラブのオーナーが全員を追い出すのだった。
あまり危ないまねはするな、と幹部はたしなめるが、ポーは話を聞かずにその場を去るのだった。
翌日、街中で首に縄をかけられぶら下げられたポーの遺体が発見されるのだった。
このニュースはチューの耳にも入ったが、同時に元警官でポーの兄であり、チューの身代わりに罪を背負い、刑務所で服役していたハンの耳にも届く。
ハンは刑務所を脱獄すると、そのままアメリカへ飛び、父親に詳細を聞くのだった。
ハンは独自に弟の死の真相を探ろうとするが、その中で一人の黒人女性、トリシュと出会う。
トリシュは黒人マフィアのボス、アイザックの娘であったのだ。
そんな中、トリシュの兄弟であるコリンが何者かにビルから恋人もろとも突き落とされ、殺害されてしまう。
トリシュは父が殺したものだと思っていたが、ハンと行動を共にしているうちに、事件は黒人マフィアと中国系マフィア抗争だけでなく、地上げも絡んでいることが次第にわかり始めるのだった。
犯人は誰なのか。
何が目的なのか。
・映画おすすめ 感想
ジェット・リーがハリウッド進出して間もなくの映画であり、それほどアクションが多いというわけではない。
これは監督であるアンジェイ・バートコウィアクのヒップホップとカンフーを合わせるという試みで作られた三部作映画の第一弾であり、黒人とカンフーマスターというのが一つのカギとなっている。
後にブラックダイヤモンドでそれは完成するが、この映画ではまだ探り探りという感じがある。
時折、見せるエフェクトの中に、人体がレントゲンのように透けて、骨の折れる様子などが見える演出は斬新である。
ただもう少しアクションを見せても良かったような気もする。
ジェット・リーのアクションの潜在的なものはこんなものではない。
中国時代はカンフーマスターと呼ばれるほどの、カンフーの使い手だった。
近年では慈善活動や病気からアクションを控えめにしているところがあるが、この時代はまだまだ動けていた。
個人的には「ザ・ワン」というジェット・リーの映画が大好きなので、もしよかったら見てもらいたい。
監督 アンジェイ・バートコウィアク脚本 エリック・バーント(英語版)ジョン・ジャレル原案 ミッチェル・カプナー製作 ジョエル・シルバージム・ヴァン・ウィック製作総指揮 ダン・クラッチオロ出演者ジェット・リーアリーヤ
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前々回のブログ 映画おすすめ キス&キル
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シリーズ一覧
映画おすすめ 「山猫は眠らない」1992年
映画おすすめ 「山猫は眠らない2」2002年
映画おすすめ 「山猫は眠らない3」2004年
映画おすすめ 「山猫は眠らない4」
映画おすすめ 「山猫は眠らない5」2014年
映画おすすめ 「山猫は眠らない6」2016年
映画おすすめ 「山猫は眠らない7」2017年
一発の弾丸からすべては始まった
「山猫は眠らない8 暗殺者の終幕」
評価:★3,9
・映画おすすめ 物語
ある外交官が演説をし始めた時、一発の弾丸が外交官の頭を撃ち抜いた。
すぐにCIAの捜査官たちはブランドン・ベケット狙撃兵を容疑者と断定し、休暇中のブランドンの家へ突入した。
身柄を素直に拘束されたブランドンは、何が起こっているのかも分からない中、CIAは厳重な刑務所へ輸送しようとしていた。
その前に彼の前に国土安全省捜査官が現れ、捜査をすることを断言して、捜査を開始するのだった。
ブランドンは輸送中、武装集団に襲われ、そこを狙撃されるのであった。
生き残ったブランドンは逃亡者となり、父親である伝説の狙撃兵トーマスのところへ向かうのだった。
一方、国土安全省の捜査官は、ブランドンが犯人ではないと確信し、狙撃現場に政治家以外が壇上にいたことを不審に思い、その人物、製薬会社の社長のところへと向かうのであった。
ブランドンは父親が隠れ家にしている山小屋に到着し、父にこれまでの顛末を話すのだった。
すると翌日、CIAは山小屋の場所を突き止め、部隊を派遣する。
しかしその部隊は謎の女性スナイパーに狙撃されるのであった。
ベケット親子は、敵スナイパーとの対決を開始するのだった。
・映画おすすめ 感想
息の長いシリーズである。
最初の作品は90年代前半に公開されてから、主人公を息子へ変わり、シリーズは断続している。
シリーズが増えるごとに、マンネリ化していた本作も、今回ばかりは少し違う感じの雰囲気になっている。
日本から秋元才加が出演している。
マイナー映画とは言え、ハリウッド映画にここまで重要な役柄で、長時間出演しているのは、すごいことだと思う。
しっかりと最後も狙撃に焦点が当てられており、狙撃映画というところをしっかりと打ち出している。
B級という人もいるが、個人的には好きなシリーズなので、これからも続けてほしい。
秋元才加がこれを機会に、ハリウッド女優になってくれることを願う。
ブランドン・ベケット:チャド・マイケル・コリンズトーマス・ベケット:トム・ベレンジャーユキ・ミフネ / レディ・デス:秋元才加ジョン・フランクリン:ロックリン・マンローゼロ:ライアン・ロビンズ
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前々回のブログ 映画おすすめ スリー・フロム・ヘル
前回のブログ 映画おすすめ アナベルバタフライダンス 1894年
恋に落ちた瞬間から世界は変わった
「キス&キル」
評価:★3,6・映画おすすめ 物語
ジェンは失礼したことから落ち込み、両親とニースに旅行に出かけて行った。
厳格な父と穏やかな母の間に挟まれ、それでも両親が好きなジェン。
ニースのホテルのエレベーターで泳ぎに来た男性スペンサーと知り合い、二人は瞬く間に恋に落ちる。
その日のうちに食事デートを行う。
ところがスペンサーには秘密があった。
ある組織に属している殺し屋だったのだ。
だがジェンと出会ったことでニースの仕事を最後に引退を決めたのだった。
それから三年の月日が流れ、二人は結婚し、普通の家庭生活を送っていた。
ジェンは近所付き合いのうまい主婦になり、スペンサーは設計事務所で働き、同僚とも仲が良かった。
ある日、家でパーティーを開き、会社の同僚たちも呼び、大いに盛り上がった。
その日、同僚の一人が泊っていき、朝、ジェンが出かけ、スペンサーがいい加減起こしに来た時である。
同僚はスペンサーに襲い掛かったのだった。
スペンサーには賞金がかけられ、それを目当てに殺し屋たちが彼の命を狙ってくるのであった。
そんな中でジェンが妊娠したことがわかり、喧嘩しながらも二人は、スペンサーの元の上司に会いに向かうのであった。
・映画おすすめ 感想
結婚を選んだ殺し屋。
本作は最初からアクションという作品ではない。
どちらかというと、ロマンスコメディ色の強いアクション映画である。
夫婦のリアルな日常を描き、婿と義父のぎこちない関係を描くなど、しっかりとその辺は面白く描かれている。
またヒロインのキャサリン・ハイグルがいつもながら、セクシーかつコメディエンヌとして活躍しているのが、この映画を特別なものにしているのだろう。
監督 ロバート・ルケティック脚本 ボブ・デローザテッド・グリフィン原案 ボブ・デローザ製作 スコット・アヴァーサノアシュトン・カッチャージェイソン・ゴールドバーグマイク・カーツ製作総指揮 クリストファー・プラットチャド・マーティングウィリアム・S・ビーズレイジョシー・ローゼンピーター・モーガンマイケル・パセオネックジョン・サッキ出演者アシュトン・カッチャー -
前回のブログ 映画おすすめ 鍛冶屋の場面
イップ・マン 序章
イップ・マン 葉問
一人の男の壮絶なる人生の終わり
「イップ・マン 完結」
評価:★4,5
・映画おすすめ 物語
前作、伝承で妻との別れを経験したイップ・マンは、中国で相変わらず武術を教えていた。
しかしガンが発見され、イップ・マンは学校で問題を起こし、退学が続いていた息子の留学先を探すべく、サンフランシスコへ向かう。
現地では中華街ができており、武術の師匠たちが中華総会なるものを作り、現地の中国人たちを守っていた。
しかしイップ・マンが学校の推薦状をもらうべく総会へ向かうが、師匠連は良い顔をしなかった。
それは彼の弟子であるブルース・リーがカンフーを人種を問わず教えていること、カンフーを見世物にしていることが気に入らなかった。
そこで対立したイップ・マンは、ブルースが主催する演武会を見に行き、弟子の成長を見届ける。
しかしカンフーへの風当たりは強く、当時、アメリカではやっていた空手の人々とブルースは喧嘩するのであった。
空手は軍隊でも採用され、ブルースの弟子がカンフーを軍隊に役立てると上官に言うが、上官は聞く耳を持たず、さらにブルースの弟子をこてんぱんにしてしまうのだった。
アメリカ人の一部は中国人を嫌い、軍隊の中では国から追放してやる、という過激な思想も出ていた。
そうした人々の争いにイップ・マンは巻き込まれていくのであった。
・映画おすすめ 感想
イップ・マンシリーズ、堂々の完結である。
ブルース・リーの師匠であり、武術の達人であった実在の人物。
金持ちの家に生まれ、働くことを知らず、武術に明け暮れ、日本統治下の中国で貧乏を味わい、それでも武術を忘れることなく、妻と子供のために戦い、愛する妻を亡くしても、息子のために最後まで戦い抜いた男。
この男の大河シリーズは、本当にしびれるほどのカンフー、ドニー・イェンの武術に魅せられていく映画でもあるが、イップ・マンが苦悩する姿、武術に何ができるのか、という問いかけにもなっている。
大事なのは想いを貫き通すこと。
武術でなくてもいい。
このシリーズは日本、アメリカへの敵対心をあおっている映画かもしれない。
だがそれでもなお、魅了されるカンフー映画であった。
監督 ウィルソン・イップ脚本 エドモンド・ウォン製作 レイモンド・ウォン出演者ドニー・イェンウー・ユエヴァネス・ウーチャン・クォックワンスコット・アドキンス音楽 川井憲次
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引退する準備は万全だったのだが
「ポーラー 狙われた暗殺者」
評価:★4,3
・映画おすすめ 物語
凄腕の暗殺者ダンカンは、二週間後に引退することが決まっていた。
彼の所属する組織は50歳を定年とし、多額の年金を払うことになっていたのである。
引退へ向け、ダンカンは様々な身辺整理をし始める。
ところが同じく引退したばかりの暗殺者が殺害されるという事件が発生した。
実は、組織は多額の負債を抱えており、引退者に払う年金をその負債にあてるため引退した暗殺者を殺害していたのだ。
年金を払うことを絶対にしない。
そのためにダンカンの居場所を探り始める組織の殺し屋たちだったが、ダンカンは巧に自らの居場所を隠していた。
本人は田舎の山小屋で静かな暮らしをしていたのだが、毎晩のように以前の仕事の夢を見てうなされていた。
そんな中、隣の山小屋で暮らすカミーユという若い女性と知り合いとなる。
カミーユに勧められ、学校で授業をするも暗殺のテクニックしか教えることのできないダンカン。
ナイフに興味を抱いたカミーユのために、ダンカンは護身用の拳銃をプレゼントする。
撃ち方を教えようとしたが、カミーユは撃つことができなかった。
そうしているうちに、ダンカンがチャリティーとして毎月、20万ドル支払っていた小切手から、居場所がばれてしまい、山小屋が襲撃される。
しかし殺し屋たちを皆殺しにしたダンカンは、元の仲間のところへ向かう。
だが仲間は裏切り、組織にダンカンを売り渡してしまう。
ダンカンは拷問され、さらにカミーユが誘拐されたことを知らされる。
三日間の拷問の末、彼はボロボロになりながら脱走に成功し、元の恋人のところへ転がり込む。
そこで武器を調達したダンカンは、カミーユ奪還のため、組織を標的にする。
・映画おすすめ 感想
淡々とした中にも、キレキレのアクションがる。
老年の殺し屋が主人公である本作は、引退した後の静かな生活と、エロ、グロの若い殺し屋たちの対比でまずは進む。
もちろんダンカンも激しいセックスをするシーンもあり、男として凄まじいく惹かれる男である。
物語的には、居場所を突き止められ、皆殺しにした後、仲間だと思っていた男に裏切られ、最後は誰かを助けるために皆殺しにする。
「用心棒」にアウトラインは似ている気がした。
そして最後に衝撃の真実が待っており、二人の見つめる先に何が待っているのか。
実によくできた映画である。
監督 ヨナス・アカーランド脚本 ジェイソン・ロスウェル原作 ヴィクター・サントス(英語版)『Polar』製作 ジェレミー・ボルト(英語版)ロバート・クルツァーハートリー・ゴーレンスタイン製作総指揮 マイク・リチャードソンキース・ゴールドバーグマルティン・モスコヴィッツマッツ・ミケルセン出演者マッツ・ミケルセンヴァネッサ・ハジェンズキャサリン・ウィニックマット・ルーカス
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謎のカプセルを届けよ
「ブラック・クラブ」
評価:★3,4
・映画おすすめ 物語
スウェーデンで内戦がおこった。
シングルマザーのエドは、娘と一緒に車での移動の最中、敵の部隊の攻撃を受け、娘は連れ去られてしまう。
それから内戦はさらに激化し、おりしもこれまでにない寒波がスウェーデンを襲う。
兵士となったエドはある日、一人の軍人に呼び出されある基地に向かう。
そこには寄せ集めのメンバーがおり、彼らと一緒にエドはあるカプセルを、別の基地に届けてほしいと任務を言い渡される。
その道とは氷の上だった。
陸路では敵軍に襲われるため、寒波で凍り付き、車では沈んでしまい、船では進めない氷の上をスケートで移動してもらうということだった。
任務に向かうか迷うエドに、司令官は娘の写真を見せる。
カプセルを届ける先の基地で娘が待っているというのだ。
任務に参加することにしたエド。
しかしそれは敵も味方も分からない極寒の氷の上での戦いを意味していた。
・映画おすすめ 感想
スウェーデンらしい映画である。
まず寒さ厳しい国の特色を生かした風景が続く映画である。
氷、雪、吹雪と見ているだけで凍えそうになる。
そしてスウェーデン映画である、重苦しい空気感。
この空気感がスウェーデン映画のいいところでもあり、見ているものを辛くする要因でもある。
さらに物語としては辛い。
とにかく辛い映画である。
それに説明不足の部分が多々あるので、馴染めない人も多いと思われる。
現に各レビューを見ると、説明不足とある。
なぜ、内戦になったのか。
敵はなにものなのか。
エドの経歴はなんなのか。
主要人物の謎の行動の意味するところはなんなのか。
途中で登場する老夫婦は何者なのか。
謎ばかりが残る映画であるが、物語はそうした謎を置いてきぼりにして、進んでいく。
ラストはスウェーデン映画らしい終わり方をする。
はまる人にははまるだろうが、人を選ぶ映画かもしれない。
監督 アダム・バーグ(英語版)脚本Adam BergPelle Rådström出演者ノオミ・ラパスアリエッテ・オフェイム(英語版)ダール・サリム(英語版)
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歴史の裏に隠された陰謀
「オーヴァーロード」
評価:★3,9
・映画おすすめ 物語
第二次世界大戦最中、ノルマンディー上陸作戦を翌日に控えたある晩、ナチスドイツに占領されたフランス領空から空挺部隊が降下していた。
目的は敵の通信基地の壊滅。
若い黒人兵士ボイスの乗った飛行機は対空砲に撃墜され、何とか落下したものの、ボイスは川に落ちて、敵に発見されつつも、森の中に逃げ込む。
そこでフォード伍長と再会し、二人は目的地である敵に占領された教会のある町を目指す。
途中、死体から金品を盗むクロエという女性と出会い、町まで案内してもらい、彼女の家を拠点とした。
彼女には小さい弟と何らかの病気を発症したと思われる叔母がいた。
そこで仲間と合流し、敵の目をかいくぐりつつ、教会へ潜入する道をさがしていた。
ボイスはそんな中で一人はぐれ、偶然にも教会の中へ入ることができた。
しかしそこはただの通信施設ではなく、地下に実験室があり、なんらかの血清で死人がよみがえる光栄を見る。
さらにそこで実験されそうになっていた親友も救助し、逃げ出すことに成功するのだった。
クロエに肉体関係を迫っていたドイツ兵士を捕虜として、仲間の数を暴力で聞き出すも、その兵士を囮に使おうとした時、仲間の一人が銃で撃たれ死亡してしまう。
ボイスは実験室から持ち出した血清を仲間にうつと、仲間は生き返った。
だがそれはもはや人間ではなかったのだ。
ドイツ兵士にあれは何かを聞くと、千年王国には千年働く兵士が必要だという。
それはフランス人の血液からしか生成できない、謎の血清だったのであった。
ボイスたちは通信施設と共に、教会の地下すべてを爆破することを決め、作戦を実行に移す。
・映画おすすめ 感想
JJエイブラムス制作なのでエンターテイメントなのは確実である。
ナチスドイツがこういった実験をしていたのは、史実にもあるように、きっとなんらかの実験はされていたのだろうと思う。
それを見事、エンターテイメントに変えてしまうのが、さすがエイブラムスというところだろうか。
最後のワンカットシーンも見事であった。
見終わった後も、面白かった、で追われる映画なので楽しめるエンターテイメント映画である。
監督 ジュリアス・エイヴァリー(英語版)脚本 ビリー・レイマーク・L・スミス(英語版)原案 ビリー・レイ製作 J・J・エイブラムスリンジー・ウェバー製作総指揮 ジョー・バーンジョン・コーエンコリー・ベネット・ルイス出演者ジョヴァン・アデポ(英語版)ワイアット・ラッセルマチルド・オリヴィエジョン・マガロ(英語版)ジャニー・トーファーピルー・アスベック(英語版)ボキーム・ウッドバイン
映画観るなら<U-NEXT>
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勝利した世界が両方の世界を統べる
「モータルコンバット 2021」
評価:★3,9
・映画おすすめ 物語
幸せに暮らす忍者の家庭。ハンゾウは妻と子供二人と共に、山里で暮らしていた。命を狙われているため、警護の物に周囲を見張らせていた。しかしそこにサブ・ゼロが現れる。サブ・ゼロは魔界の暗殺者でありハンゾウの血統を根絶やしにするために襲撃してきた。そこで妻は乳飲み子を床下に隠し、長男と共にサブ・ゼロの氷の能力で死亡する。怒り狂ったハンゾウはサブ・ゼロと戦うものの、命を落としてしまう。そこへ人間界の神ライデンが現れハンゾウの最後の血統である乳飲み子を連れ帰るのだった。何世紀にもわたり人間界と魔界の王者たちはモータルコンバットという大会で争ってきた。10回勝利するとどちらかの世界はどちらかの世界に乗っ取られてしまう。これまで9回のモータルコンバットで魔界の王者たちが人間界の王者たちを倒し、魔界の手はすぐそこまで伸びていた。しかし太古の預言では10回目のモータルコンバットでハンゾウの血統が王者の新しい派閥を作り、勝利する、とされていた。コール・ヤングはハンゾウの血統を受け継ぐ人間で、格闘技を生業としていた。妻と娘がおり、負けが続くなかでも幸せな生活を送っていた。しかしそこへサブ・ゼロが現れ、彼らを襲撃する。逃げるところをジャックスとなのる男に助けられるが、ジャックスは両腕をサブ・ゼロに奪われひん死の状態になる。家族を隠し、コールはジャックスの仲間ソニアの元へやってくる。ソニアはそこでモータルコンバットのこと、体に龍のあざがあるものが人間界の王者であること。殺すとあざが殺した相手に移動すること、などを説明する。信じられないでいると龍のあざをもったもう一人の男、金のためなら何でもするカノウが囚われていた。ソニアによると龍のあざの王者を殺し、龍のあざを受け継いだという。そこへ魔界からの刺客レプテレリアンが現れ、彼らを襲うのだった。なんとか生き延びた3人は、ライデンの修行場を目指した。砂漠の真ん中で出会った炎を操る青年、リュウ・カンと出会い、ライデンのもとへ導かれる。ライデンは魔界の魔術師シャンがルールを破り、人間界の王者たちを殺害し始めていることを3人に告げる。コールとカノウはあざを持っていたが、ソニアはあざがなく、足手まといだといわれてしまう。コールとカノウは修行を行い、一刻も早く覚醒し能力を開眼しなければならなかった。ソニアは修行場で死んだと思われていたジャックスと再会し、両腕が金属の義手になったジャックスを励ましながら、覚醒の時を待つのだった。しかしシャンが修行場を襲撃してきたことで、ルールは破られ、ライデンは能力でバリアをはるものの、時間はなかった。人間界の命運は王者たちにかかっていた。・映画おすすめ 感想
日本ではあまり知られていないが、海外では人気のグロテスク描写でおなじみの格闘ゲームを原作とした映画である。本作は1995年に一度映画化され人気となり、続編やドラマ化もされるほどの人気作になっていた。そのリブート版であり、現代の技術を使った格闘戦が魅力のアクション映画である。前作は90年代ということもあり、それほどCGを使わず、肉体で見せていた。いい意味で肉体で見せるアクション。悪く言えば地味な作品であった。本作をそれをA級映画にのし上げたというところだろう。だがファンからするときっと違う部分もあり、物語としても本作は序章に過ぎないので、続編ありきでつくったのだろうか。それでも本作では日本人俳優が活躍しているので、日本人として見てほしい映画である。監督 サイモン・マッコイド(英語版)脚本 グレッグ・ルッソ(英語版)デイブ・キャラハム(英語版)原作 ゲーム『モータルコンバット』より製作 ジェームズ・ワントッド・ガーナー(英語版)サイモン・マッコイドE・ベネット・ウォルシュ出演者ルイス・タンジェシカ・マクナミージョシュ・ローソン(英語版)浅野忠信メカッド・ブルックス(英語版)ルディ・リンマックス・ハン(英語版)チン・ハンジョー・タスリム真田広之 -
陰陽五行の神が復活しようとしている
「わが拳に復讐を」
評価:★3,6
・映画おすすめ 物語
サンフランシスコで料理人をやっていたカイは、この世には不思議な力があり、その力が自分に備わっていることを知る。
それから彼はサンフランシスコで暗躍していたのだが、仲間が殺されてしまい、バンコクへ戻ることになる。
バンコクで仲間を殺した相手を探すべく、友人二人と共に戦いを続けていた。
そんな中、大企業の代表が陰陽五行の善の力を持っていることをしり、悪の力を持つ女性を暗殺することを依頼される。
やるしかない、と決心した三人は、バンコクで案内人の女性や警察機構の女性も仲間に加え、悪の力を持つ女性を追いかける。
しかしそれは罠だった。
善と悪の力を持った二人は神をこの世に降臨させるべく、カイの力を狙っていたのである。
・映画おすすめ 感想
物語を追ってはいけない。
本作はオリジナルドラマの続編的立ち位置の映画であり、説明もかなりおおざっぱに説明されている。
とにかく善と悪が戦っているはずが、手を組み、そこへ主人公たちが立ち向かう、という大まかなあらすじを頭に入れたら、あとはアクションを楽しむ。
それだけの映画である。
評判がよくない映画だが、映画の見方を変えるべき映画だと個人的には思っている。
本作は物語をおおざっぱに把握して、あとはアクションのすごさを堪能する映画なのである。
監督ロエル・レイネ脚本キャメロン・リトヴァック出演者ルイス・タンイコ・ウワイスラター・ポーガームジュジュ・チャンパール・スシ
映画観るなら<U-NEXT>
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人は触れてはならない世界がある
「MEG・ザ・モンスター」
評価:★4,3
・映画おすすめ 物語
海難救助を仕事とするジョナスは潜水艦がなにかに襲撃され動けないところへ、海底救助に向かう。しかし仲間が動けなくなっているのを助けに向かおうとした時、またしてもなにかが襲ってきたことに危機感を感じ、仲間を見捨てる決断をするのだった。タイの田舎に引き込もったジョナスは毎日、飲んだくれの日々を送っていたが、元奥さんが海底調査中に動けなくなったことを聞きつけ、海底生物研究施設へ向かう。そこの所長の娘スーインが先に救助に向かっていたが、海底に現れたのは巨大なサメ、メガロドンだった。ジョナスは急ぎ、元妻と研究者を救助するが、一人が犠牲となり彼らは研究施設に帰還する。メガロドンの存在を主張し続けてきたジョナスの意見は無視され続けてきたが、それが証明されたと同時に、研究施設が危険な状態にあることが分かった。さっそく船を出しメガロドンを麻酔で殺害する作戦を計画するも失敗し、犠牲者がまた出てしまうのだった。出資者のモリスは各国へ警戒を促すとともに、研究施設の閉鎖を決定、一人先にヘリで帰るのだった。だがモリスは各国へ警戒などしておらず、裁判を起こされることを恐れ、秘密裏にメガロドンを殺害しようとしていた。それはしかし失敗に終わり、メガロドンは近隣国の人で賑わう浜辺へ向かっていた。被害を阻止すべく、ジョナスたちは音波でメガロドンをおびき寄せ、殺害する計画を立てるのだった。・映画おすすめ 感想
米中合作のサメ映画である。世の中にサメ映画は数あるが、ここまで予算をかけたサメ映画はないだろう。しかもメガロドンという太古のサメが生きているという設定は、B級映画によくある設定である。それをジェイソンステイサム主演で映画化するのだから、公開当時は驚いた。映画の内容としてはモンスターパニックであり、これをなぜサメにしたのか不思議な映画であった。エイリアンでも、タコでもなんでもよかった、というかその類の映画は山のようにあるのに、なぜメガロドンにしたのだろうか。案の条、便上映画がB級映画で作られるなどされている。監督 ジョン・タートルトーブ脚本ディーン・ジョーガリス[1]ジョン・ホーバー[1]エリック・ホーバー[1]原作 スティーヴ・オルテン(英語版)『Meg: A Novel of Deep Terror』製作ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラコリン・ウィルソンベル・エイブリー製作総指揮ジェラルド・R・モーレンチアン・ウェイランディ・グリーンバーグバリー・オズボーン出演者ジェイソン・ステイサムリー・ビンビンレイン・ウィルソンルビー・ローズウィンストン・チャオクリフ・カーティス
映画観るなら<U-NEXT>
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復讐するは我にあり
「狼よさらば」
評価:★4,3
・映画おすすめ 物語
土地開発企業の建築士として働くポールは、妻とのバカンスから帰ってきて、新しい土地の開発を任せられることになる。
その頃、娘と買い物に出かけていた妻は、チンピラたちに家を突き止められ、配達業者を装い侵入されてしまう。
妻は暴力を受け、娘は服をはぎ取られ性的な恥辱を受ける。
妻は意識を亡くし、かろうじて意識のあった娘が警察へ電話をする。
ポールは義理の息子から状況を聞かされ、急ぎ病院へ向かう。
しかし妻は亡くなってしまうのだった。
葬儀に参列した娘は廃人となり精神病院に入ることになる。
それでも仕事は待ってくれず、新しく開拓する土地を見に行ったポールはそこで、現地を案内した男から、土産として銃を一丁もらい受けた。
それからポールの復讐劇が始まる。
チンピラ、強盗を発見すると銃で射殺するという行為を行うのだった。
これは連続殺人事件として警察はマスコミは大きく取り上げ、警察も大々的に動き出すのであった。
・映画おすすめ 感想
チンピラに暴行される女性たちの悲劇。
そこから始まる一人の男の戦い。
警察は何もしてくれないし、妻と娘の事件は大都会では解決に結びつかないとまで言われる。
そんな時に、自分で自分の身を守ることから始めた主人公は、次第に街にはびこる悪を始末していく。
これは正義なのか悪なのか。
この映画は人気シリーズとなり、続編がどんどん作られるようになる。
ダーティーハリーと並ぶハードボイルド映画の金字塔。
監督 マイケル・ウィナー脚本 ウェンデル・メイズ原作 ブライアン・ガーフィールド製作 ハル・ランダースボビー・ロバーツ製作総指揮 ディノ・デ・ラウレンティス出演者チャールズ・ブロンソンヴィンセント・ガーディニア
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優秀なエージェントに突如襲いかかった謎
「エージェント・マロリー」
評価:★3,5
・映画おすすめ 物語
バルセロナで人質になっているジャーナリスト、ジャン救出のため、アメリカ政府の実力者ゴブレンツ、スペイン政府の重鎮ロドリーゴは、民間軍事企業のケネスに話を持ちかけていた。そこで白羽の矢がたったのは、優秀なエージェント、マロリーだった。彼女はさっそくバルセロナに入り、エージェント仲間たちと作戦を遂行する。見事、ジャンを救い出した彼女は、自宅へと帰宅する。するとケネスが部屋を訪れてきて更にもう一つ、仕事を回してくる。MI6関連の仕事であり、あるエージェントと新婚の夫婦役を演じてほしいと言われる。仕方なくポールという男と新婚夫婦を演じ、あるフランス人と出会うことになる。ところがその屋敷でバルセロナで救い出したジャンの遺体を発見、手にはマロニーがつけていたブローチが握られていた。ホテルに戻った二人はそこで格闘になり、マロニーはポールを殺害する。そしてポールがケネスとつながっていたことが明らかになる。ケネスはマロニーの命を狙っていたのであった。しかも警察が動き始め、マロニーの逃亡劇、そして誰が自分の命を狙っているのかを探り始める。・映画おすすめ 感想
最初にダイナーで元相棒との格闘戦、そこで知り合った青年にこれまでの経緯を話す、という形式で前半の物語が語られるのは、面白かった。しかしスパイ物にありがちな話の本筋が難しいという難題が観客に突きつけられる。本作を見ていて、なぜ、マロニーが命を狙われているのか、次々に登場する豪華な俳優陣扮する人物たちが何者なのか。どういった目的で動いているのか、そういうところが見えてこない。映画的手法で見ると、格闘戦に音楽が入らず、銃撃戦もリアルに描かれている。派手さを削ぎ落とし、裏の世界での出来事を忠実に描いたという感じのする映画である。ただここまで豪華な俳優陣を使うのに、少し地味すぎる気もする。監督 スティーブン・ソダーバーグ脚本 レム・ドブス製作 グレゴリー・ジェイコブズ製作総指揮 ライアン・カヴァナータッカー・トゥーリーマイケル・ポレール出演者ジーナ・カラーノマイケル・ファスベンダーユアン・マクレガービル・パクストンチャニング・テイタムアントニオ・バンデラスマイケル・ダグラス
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北村龍平監督はハリウッドで戦い続ける
「ドアマン」
評価:★3,9
・映画おすすめ 物語
軍人のアリは女性で数人しかいない勲章を授与されるほどの有能な軍人だった。
だがとある任務で大使の妻子をテロリストに目の前で殺害されてしまい、精神的ショック状態から抜け出せずに、ニューヨークへ戻っていた。
仕事がないところを、叔父にアパートのドアマンの仕事を紹介され、ドアマンとして仕事をするようになる。
しかしそのアパートには亡き姉の家族が住んでいた。
アリは姉に内緒で姉の夫であるジョンと昔、恋仲だったことがあった。
甥と姪に叔母と気づかれ、イースターの食事に誘われたアリは、断りきれず、食事に出向く。
ちょうど同じ日、先輩ドアマンが工事中でほとんど住人がいないアパートへテロリストを呼び込んでいた。
テロリストの目的は、脳卒中で倒れた住人の老人が昔、ドイツから盗みなした絵画。
テロリストたちは絵画を探すも、部屋にはなく、老人夫婦が元住んでいた、今はジョンたち家族が住む部屋に隠されていると知り、夫婦を殺害し、アリがいない間にジョンたち家族を人質にして、絵画を探し始めるのだった。
テロリストに家族を人質にされたアリは、この状況を打破すべく、戦いへ挑むのであった。
・映画おすすめ 感想
北村龍平監督、ようやくのアクション映画である。
日本にいる頃は、アクション映画にこだわりを持ち、様々なアクション映画を制作してきた。
けれどハリウッドへ拠点を移してからは、ホラー映画ばかり制作していたので、ファンとしてはアクションが見たいと思っていた。
ついにそれが実現したのである。
北村龍平監督作品は、賛否が分かれる作品が非常に多く、本作も賛否が別れているが、ファンとしてはようやくアクション映画を作ることが出来た。
しかも王道のアクションを日本人監督がハリウッドで、大物俳優たちを使って作った。
これだけでも大きな前進だと思う。
なかなかハリウッドではコンスタントと映画制作は出来ないので、次回作がいつになるのかわからない。
だけど本作を作り、少しでも映画会社の目に止まり、大作映画を作る監督になってもらえるよう、せつに願っている。
監督 北村龍平脚本 リオール・シャフェッツジョー・スワンソンハリー・ウィナー原案 グレッグ・ウィリアムズマット・マカレスター製作 ハリー・ウィナージェイソン・モーリングマイケル・フィリップフィン・グリンサラ・シャークシェイン・パッツローチャー製作総指揮 ジョナサン・ブロスコーリー・チェンゲイリー・ドラモンドジョー・フェラーロ出演者ルビー・ローズジャン・レノ
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息子を探すため
「レイヴン」
評価:★3,8
・映画おすすめ 物語
ジョナサン・レイヴンはハワイでバーテンダーをやっていた。
しかしその経歴は尋常ではなく、幼少期に忍者の修行を行い、その時に黒龍団という秘密結社に両親を殺され、復讐のために黒龍団に入団したが、壊滅はできず。
その後、アメリカの特殊部隊に所属、最高の兵士として活躍後、退役していた。
そして彼には昔愛した女性がおり、その女性は黒龍団の襲撃を受ける彼のそばにいては危険だということで、離れ離れになっていた。
しかし彼の子供を産み、その時に死去したという。
黒龍団の手から逃がすため、ジョナサンにも居場所を知らせず、息子は各さっれた。
その息子を探すべく、日々、ジョナサンは暮らしていた。
ある日、クラブのオーナーが日本のヤクザに狙われ、それを助けたことから、ジョナサンは事件に巻き込まれてしまう。
跡目争いの戦いの最中、黒龍団とつながるヤクザはジョナサンの居場所を黒龍団に知らせ、刺客がハワイへやってくる。
またオーナーの娘もハワイへやってきて、命の狙われる。
一人では守れないと判断したジョナサンは、アメリカで探偵をやっている元軍人の探偵を呼びよせ、一緒に戦うことにするのだった。
・映画おすすめ 感想
本作はテレビ映画であり1997年にアメリカで放送されたものであるが、1992年から始まった同ドラマのスペシャル版である。
内容としてはテレビ版の総集編のような形になっており、たどたどしい日本語、少し間違った日本感がまだある時代のドラマである。
アクションは本物であり、物語はあの当時らしい大味ながらも、昔懐かしい映画である。
監督クレイグ・R・バックスリー作家フランク・ルポ出演者エリカ・アンダーソン
クライド・クサツ
アル・レオン
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プロとしての一般生活
「ザ・ファブル」
評価:★4,3
・映画おすすめ 物語
伝説の殺し屋ファブル。6秒もあれは人を殺せる、裏世界では伝説となっている男。そんな彼とサポート役の女性にボスから新しい指示が下る。一年間、大阪で一般人として暮らすこと。もちろん殺しをすることは許さず、殺したら、ボスが殺すという条件を出される。承諾した二人は新しく佐藤明、佐藤洋子と名乗り兄妹として、大阪の真黒組の庇護の下、暮らすことになる。そんな真黒組では、組の暴れ馬、小島が八年間の刑期を終えて、帰ってきていた。兄貴分の海老原は、弟分の暴走を止めようとするも、明に良くしてくれている、広告デザイン会社の岬を、高級娼婦にしようとたくらんでいた。しかし組の乗っ取りを企てる砂川が集めた、ファブルを狙う殺し屋二人組に岬ともども拉致されてしまう。岬に恩がある明は、殺しをしないという近いを守りつつ、砂川が集めた連中の待つ、ゴミ処理場へ向かうのだった。・映画おすすめ 感想
岡田准一のアクション炸裂である。今や、日本を代表するアクション俳優となった岡田准一が、伝説の殺し屋を熱演。普通を知らない殺し屋が、プロとして一般人になろうとするコミカルな部分と、凄まじいアクション。この映画はそのバランスがうまく取れている。漫画原作を基本嫌う個人としては、そこが引っ掛かるところではあるものの。岡田准一のアクションは本物であり、そのすさまじさは見事というしかない。監督 江口カン脚本 渡辺雄介原作 南勝久『ザ・ファブル』製作 吉田繁暁(企画・プロデュース)藤村直人(企画・プロデュース)宇高武志佐藤満製作総指揮 高橋敏弘伊藤響出演者岡田准一木村文乃山本美月福士蒼汰柳楽優弥向井理木村了井之脇海藤森慎吾(オリエンタルラジオ)宮川大輔佐藤二朗光石研安田顕佐藤浩市
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サメに容赦はない
「海底47m」
評価:★3.9
・映画おすすめ 物語
彼氏にフラれ、そのことを言い出せないままケイトは妹のリサとメキシコへ旅行にきていた。そこで彼氏のことをリサにいうと、人生を楽しんでいるリサは、姉を楽しませようと、クラブに連れていく。クラブで知り合った男二人組と仲良くなった姉妹は、男たちに誘われ、サメケージを行うことになる。ケージの中に入り、サメを観察する。わずか推進5mでの楽しいアクティビティのはずだった。ところが姉妹がケージに入りサメを観察していると、機材トラブルでケージが落下、海底47mに落ちてしまった。残りの酸素を気にしながら、助けを呼ぼうとする二人。だがそこはサメが支配する海底だった。・映画おすすめ 感想
近年のサメ映画では優れた作品である。サメ映画の金字塔ジョーズから、サメ映画は数多く作られてきた。近年ではそのほとんどがB級映画であった。陸を歩く。頭が増える。竜巻に乗ってくる。など現実離れしたものばかりだったが、本作はしっかりとしたサメ映画である。人を食いちぎり、血の匂いに敏感で人を襲ってくる。しかも物語は思わぬ方向へ向かい、愕然とするラストが待っている。この映画はよくできたサメ映画である。監督 ヨハネス・ロバーツ脚本 ヨハネス・ロバーツアーネスト・リエラ製作 ジェームズ・ハリスマーク・レーン製作総指揮 ウェイン・マーク・ゴッドフリーロバート・ジョーンズウィル・クラークアンディ・メイソンマイク・ルナゴールボブ・ワインスタインハーヴェイ・ワインスタインイアン・エイブラハムズサイモン・ルイス出演者クレア・ホルト(英語版)マンディ・ムーア
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彼女は誰の味方なのか
「ANNA/アナ」
評価:★4.8
・映画おすすめ 物語
パリのモデルスタジオの男は、モスクワでモデル候補の女性を探していた。そこで出会ったのがアナだった。彼女をすぐにパリへ招き、すぐに仕事を与えると、彼女は結果を出していく。あるパーティーで知り合った男と二か月、恋仲を続けたアナは、その男を銃で撃ち殺したのだった。実は彼女はKGBの工作員であり、監視下でターゲットを次々と暗殺していた。見返りは五年後の自由。そんな時、CIAが彼女に接触してきた。殺すか、CIAに情報を流すか。選択を迫られたアナは、CIAへ情報を売ることに決めた。見返りは自由。KGBに入る前、彼女はホームレスだった。その後、薬と酒におぼれるチンピラに拾われ、最低な生活を送っていた。だから彼女には何よりも自由が必要だったのだ。・映画おすすめ 感想
集中してみないと置いてきぼりにされる危険性のある映画。本作は裏切りにつぎ裏切りの連鎖で、その種明かしとして時系列が何度も過去へ戻る。それを鑑賞している方は頭の中で整理しながら見なければならない。これは面白い反面、観客を置いてきぼりにする危険性がある。リュックベッソンが仕掛けた女性を主人公にしただまし合いの世界。整理できるのであれば、素晴らしく面白い映画になるだろう。監督 リュック・ベッソン脚本 リュック・ベッソン製作 リュック・ベッソンマーク・シュミューガー(英語版)出演者サッシャ・ルス(英語版)ヘレン・ミレンルーク・エヴァンスキリアン・マーフィー
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人生で最後の恋
「ドライヴ」
評価:★4,3
・映画おすすめ 物語
昼はカースタントと車の修理屋に勤める男は、夜の顔を持っていた。犯罪者を逃がすドライバーとしての顔である。そんな彼の隣人アイリーンは1人で子供を育てていた。旦那は刑務所に入っており、苦労していた。彼女に好意を抱いたドライバーは、少しずつ彼女と親しい中になり、アイリーンもドライバーに惹かれていった。そんな時、旦那が刑務所を出所してくる。だが刑務所内のゴタゴタで借金を作っており、アイリーンと子供のため、ドライバーは旦那の仕事の手伝いをすることに。しかしそれはすべて罠だった。
・映画おすすめ 感想
主人公がいい。主人公は感情を表に出すこともなく、口数も少ない。それが映画を漂う雰囲気を作り出している。アイリーンと惹かれ合うシーンも言葉はいらない。見せるだけで、この2人は惹かれ合っている。表情だけで表現されているのが素晴らしい。最後も男の美学を体現したような映画で、面白く見終わることができた。監督 ニコラス・ウィンディング・レフン脚本 ホセイン・アミニ原作 ジェイムズ・サリス(英語版)『Drive』製作 マーク・プラットアダム・シーゲルジジ・プリッツカー(英語版)ミシェル・リトヴァクジョン・パレルモ製作総指揮 デヴィッド・ランカスターゲイリー・マイケル・ウォルターズビル・リシャックリンダ・マクドナフジェフリー・ストットピーター・シュレッセル出演者ライアン・ゴズリングキャリー・マリガンブライアン・クランストンクリスティーナ・ヘンドリックスロン・パールマンオスカー・アイザックアルバート・ブルックス
日本最大級のビデオオンデマンド<U-NEXT>無料トライアル実施中!
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だまし合いの世界へようこそ
「レッド・ノーティス」
評価:★3.9
・映画おすすめ 物語
古代エジプトを代表する三つの卵が存在する。金や宝石で飾り付けられたその卵、一つは博物館、一つは個人が所有し、三つ目のありかは未だに不明。世界一の詐欺師ノーランはその卵を盗むことにやっきになっていた。その彼を追うFBIプロファイラーのジョンは、世界一の美術品泥棒ビショップの情報で、ノーランを追い詰めた。ところがそこに現れたビショップことサラは、卵を奪い、二人を罠にかける。インターポール捜査官ウルヴァシは二人をロシアの極寒の牢獄へ移送。投獄されることになった二人は残りの卵を奪いサラへの復讐を誓い、ともに脱獄することにした。こうして奇妙なコンビが卵を求めて世界中を飛び回ることになる。・映画おすすめ 感想
三人のスターのいいところが爆発した映画。ドウェイン・ジョンソン、ガル・ガドット、ライアン・レイノルズ。今、世界の映画界で一線を走る三人の競演である。ドウェインは筋肉をいかんなく発揮し、そのアクションが素晴らしい。ガル・ガドットは三児の母親とは思えない美しさで見るものを魅了する。ライアンは相変わらずアドリブともとれるセリフ回しが素晴らしく、笑ってしまう。この三人の魅力が全開の本作。必見の価値あり。監督 ローソン・マーシャル・サーバー脚本 ローソン・マーシャル・サーバー製作ボー・フリンドウェイン・ジョンソンダニー・ガルシアハイラム・ガルシアローソン・マーシャル・サーバー出演者ドウェイン・ジョンソンライアン・レイノルズ