"コメディ映画"カテゴリーの記事一覧
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前々回のブログ 映画おすすめ 記者たち 衝撃と畏怖の真実
前回のブログ 映画おすすめ うさぎ 1893年
アメリカという大国にはこうした異分子と呼ばれる人たちがたくさんいるのだ「オレたちの聖戦」
評価:★3,4
・映画おすすめ 物語
主人公の黒人たちは、神を信じ、自分たちが世界を変えられると信じる革命家気分の人物であった。しかし本当は農場を経営しているものの、金のない状態が続いていた。しかも仲間は主人公を含めて4人しかおらず、それでも革命を起こすことを願っていた。そうした小さいテロリストたちをしらみつぶしにしているFBIは、彼らに今度は目を付けた。協力者を介して、彼らに銃を受け渡すことになる。銃を受け取った瞬間、逮捕するつもりでいた。だが彼らの主義で銃は邪道だということもあり、作戦は失敗してしまう。さらに主人公の彼女で子供がいる女性が、銃と聞いた瞬間、彼のもとを離れていってしまう。次に考え出したのがウランを手渡すことだった。これには上の許可が出ず、FBI捜査官の女性は単独で偽物のウランケースを渡す手はずを整える。ところがそれが外部に漏れてしまい、事態は大事になっていくのだった。・映画おすすめ 感想
一応はコメディ映画である。FBIの子供じみたところ。登場するテロリスト予備軍たちはみな、変わっているところ。主人公の革命家を自称する人々は中二病的であるところなど、笑える要素もある。しかし今のアメリカの現状を考えると笑えない部分もある。テロリスト、革命を心に持つ人間たちがいったいどれだけ、あの国にはいるだろうか。本作に登場する主人公たちのように、革命家気取りの人々が万が一にでも、銃を手にした時、それはニュースになる。どこかで乱射して事件になる。そう考えると、コメディとして見ていても、なんだか現実とつなげてしまう映画だ。監督クリストファー・モリス脚本ジェシー・アームストロングクリストファー・モリス出演者マーチャント・デイヴィスアナ・ケンドリックダニエル・ブルックスデニス・オヘアジム・ガフィガンケイヴァン・ノヴァクマイルズ・ロビンズ
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偶然が大騒動に
「ポッターズビルの奇跡」
評価:★3,5
・映画おすすめ 物語
さびれた町ポッターズビルは工場がつぶれ、貧困層が町に溢れていた。商店を営むメイナードは人が良く、お金のない人たちにはつけで品物を販売していた。ある日、メイナードは狩人の知り合いからジビエ肉をもらい、従業員のパーカーに店を任せ、妻を驚かせるべくいつもとは違う時間に帰宅した。すると寝室で全身着ぐるみを着た町の保安官と妻を発見する。そういう集まりで、浮気ではない、と主張する二人だったが、メイナードはショックを受け、やけ酒をする。その勢いで店にあったゴリラのきぐるみを着て町に飛び出していく。翌日、テレビでは大騒ぎになっていた。ビックフッドが現れたとして、ポッターズビルが有名になっていたのだ。さらに町を盛り上げようと、メイナードはきぐるみを着て、町に繰り出すようになる。それを聞きつけた有名珍獣ハンター番組が町にやってくる。しかも知り合いの本物の狩人までもが狩りに乗り出したのだった。町の知名度が上がれば上がるほど、メイナードは言い出せなくなっていく。ただ一人、メイナードを信頼する従業員パーカーだけがこの事実を知ってしまったのだった。・映画おすすめ 感想
俳優陣がアクションやクライムサイスペンスでおなじみなだけに、こんなメルヘンな作品に出演しているのにまず驚いた。主演はマンオブスティールのゾット将軍役の俳優さんで、見るからにこわもてである。それが町のために献身になる気の優しい男を熱演している。映画の雰囲気はクリスマスシーズンを意識した作りになっており、少しレトロで心地のいい映画になっている。コメディ要素も強く、家族で笑って見られる映画である。監督セス・ヘンリクソン脚本ダニエル・メイヤー出演者マイケル・シャノンジュディ・グリアトーマス・レノンロン・パールマンクリスティナ・ヘンドリックスイアン・マクシェーンマイケル・トーピーデバーゴ・サンヤルグレタ・リーエレナ・ハースト
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現実を変えるためにロマンスの世界へ
「ロマンティックじゃない?」
評価:★3.4
・映画おすすめ 物語
プリティウーマンが好きだったナタリーは、子供の頃からこんな世界はない、と言い聞かされて育った。大人になったナタリーは建築事務所に入社し、仕事を押し付けられてばかり。アシスタントはロマンティックコメディ映画ばかりみて、仕事をしない。それでも同僚のジョシュだけは、自信を持てと励ましてくれた。仕事帰り、彼女はひったくりにあい、何とか撃退するも、鉄柱に頭を強打して病院で目覚めた。そこにはイケメンの意思がおり、病院を出るとニューヨークの街並みは花であふれ、家の周りにはウェディングドレスの店が現れ、見向きもしなかった男たちが、彼女に夢中になっていた。あれだけ嫌っていたロマンティックコメディの世界に彼女は入り込んでいた。家は豪華になり、イケメン社長と恋仲になり、会社にはライバル。隣人は理解あるゲイの友達。ドジなことをしても誰かが助けてくれて、自分だけが現実から入り込んだようだった。この世界からナタリーは逃げ出そうともがき始める。・映画おすすめ 感想
お決まりを逆にコメディにする。本作はロマンティックコメディという形になっているものの、実際は、現実世界からロマンティックコメディの世界に入り込んだ。そんな主人公がお決まりのシーンを演じるという、二重構造になっている。アイスショップに忍び込んでアイスを食べる。良いアドバイスをくれるゲイの親友がいる。イケメン社長と友達との間で揺れ動く恋心。お決まりが次々出てくるので、頷いてしまう映画になっている。監督 トッド・シュトラウス=シュルソン脚本 エリン・カルディロデイナ・フォックスケイティ・シルバーマン原案 エリン・カルディロ製作 レベル・ウィルソンジーナ・マシューズトッド・ガーナーグラント・シャーボ製作総指揮 マーティ・P・ユーイング出演者レベル・ウィルソンリアム・ヘムズワースアダム・ディヴァインプリヤンカー・チョープラー
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刑事人生もきついが独り身もきつい
「刑事ハンサム」
評価:★3.3
・映画おすすめ 物語
太った体にコンプレックスを持つ中年刑事ハンサム。
ダイエットをしている矢先に、自分に好意のある上司からビスケットをもらうなど、断れない性格のあるハンサム。
家に帰ると犬と過ごすことが何よりの楽しみで、女性の気配などみじんもなかった。
隣人に文句ばかり言う初老の男とその男のどこに惚れたのか、ラテン系の妻が住んでいた。
そんな彼の生活を少し明るくする出来事が起こる。
隣の家にシングルマザーが引っ越してきたのだった。
上司からもらったビスケットを手見上げに挨拶に向かうと、愛想のないベビーシッターと出くわす。
しかしそれが事件の始まりだった。
ベビーシッターはある俳優の家の庭でバラバラ死体となって発見される。
男癖の悪い相棒と共に捜査を開始するのだが、聞き込み相手は、誰もが一癖も二癖もある人物ばかりだった。
・映画おすすめ 感想
映画を見ているというより、コント、シットコムに近い感覚に陥る作品だ。
特に冒頭から犯人が、自分が犯人です、では映画を楽しんで。
というシーンから始まるのは、驚いてしまう。
内容は一応ブラックコメディーとなっているので、それぞれのキャラクターに意味があるのだろうか、シュールで肩の力を入れずに見ることができる。
また本作には殺人現場を見学に来る日本人たちがいるが、これもきっとなんでも観光にしてしまう日本人の比喩表現なのだろう。
本当に不思議な映画だが、嫌な気分にはならない映画である。
監督ジェフ・ガーリン脚本アンドレア・シーゲルジェフ・ガーリン出演者ジェフ・ガーリンナターシャ・リオンエイヴァ・エイカーズマイケル・R・カールソンケイリー・クオコ(ケイリー・クオコ=スウィーティング)ウィリアム・スタンフォード・デイビスミーガン・ファーガソンエリン・フォーリー
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もしかするとそれは夢じゃないかもしれない
「ユニコーン・ストア」
評価:★3,8
・映画おすすめ 物語
美術大学で憧れの芸術家に美術を教わっていたキットは、子供の頃からユニコーンをモチーフにした芸術作品を描いていた。しかし発表会の日、好き放題に描いた彼女は大学を退学処分になってしまう。仕方なく実家に帰ると、ボランティア活動をする両親が迎えてくれ、彼女は気の合わない両親と暮らすことになる。だが負け組にはならない、と派遣社員として会社へ勤め始めた彼女は、コピー機でコピーを取る仕事をしていた。すると会社の副社長から気に入られて、掃除機のプレゼンを任せられることに。一方、謎の手紙に導かれあるストアに向かった彼女は、そこでユニコーンが来るから準備をしろ、と不思議な男に言われる。本当の話か疑っていたが、ユニコーンに憧れていた彼女は、妄想ではなく本当にユニコーンがいるのだ、と確信し、その準備を開始する。ホームセンターで知り合ったヴァージルと共にユニコーンの小屋を作り、干し草を集めた。さらに会社で昇進してユニコーンを養う準備と親との円満な家庭が要求された。キットは親と仲良くしようとするができず、会社でのプレゼンは失敗に終わってしまう。そこで彼女は大人になろうと決意するのであった。だがユニコーンストアから連絡が入る。・映画おすすめ 感想
叶えたい夢がある。子供の頃からずっと抱いていた、いつか忘れてしう物。きっと本作ではそれを忘れてしまった大人たちに、大切なものは忘れるなと言っているのだろう。ユニコーンに置き換わるものは何でもある。人はみんなきっと大事なものを抱えている。だが社会に、時間に、周りにそれを奪われて、いつしか忘れてしまうのだ。ユニコーンは必ずいる。誰もがきっと抱えている。監督 ブリー・ラーソン脚本 サマンサ・マッキンタイア製作 ブリー・ラーソンデヴィッド・バーナドテリー・ダガスルーベン・フライシャーリネット・ハウエル・テイラーパリス・カシドコスタス・ラトシス製作総指揮 ネイサン・ケリージャン=リュック・デ・ファンティアン・ウッドワードサマンサ・マッキンタイア出演者ブリー・ラーソンサミュエル・L・ジャクソンジョーン・キューザックブラッドリー・ウィットフォード
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今度は並行宇宙でループ
「ハッピー・デス・デイ2U」
評価:★4,4
・映画おすすめ 物語
ライアンが車の中で目覚め、ルームメイトのカーターの部屋へ行くと、彼女のツリーといちゃついているところに遭遇し、追い出される。仕方なく研究仲間と一緒に開発中の量子エンジンのところへ行くと、ライアンは殺されてしまい、気が付くと車の中で目覚めた。ツリーがようやく抜け出したループ世界に今度はライアンが入り込んでしまったのである。事情を聴いたツリーは犯人を捕まえることに成功し、かぶっている仮面をはぎ取ると、それはもう一人のライアンだった。彼は並行宇宙から実験中にやってきてしまったという。そこで再びライアンは量子エンジンを動かすと、その場にいた全員が意識をなくす。そしてツリーが目覚めたのは、あの月曜日の朝だった。また同じ日を過ごすことになったと憤りを通り越して憤慨するツリーだったが、何かがちょっとずつ違うことに気付き始める。しかも死んだはずの母親まで生きていたのであった。ツリーは並行宇宙へ飛ばされ、しかもループに巻き込まれたのであった。・映画おすすめ 感想
続編もここまでくると、一つの映画。前作で殺人鬼に殺される旅に同じ朝を迎えていたツリー。本作はそのエンディング直後から始まり、ループの原因が判明する。しかも並行宇宙へ飛ばされたことによって、前作では深く掘れなかった人間たちとの関係がより鮮明に描かれている。続編というより、一つ続きの映画といっても過言ではない作りになっていて、二本で一本の映画になっている。最後は本当に大切なものに改めて気付くところがまた素晴らしい。ただSF的要素が多分に入っているので、苦手な方もいるかもしれない。監督 クリストファー・B・ランドン脚本 クリストファー・B・ランドン原作 キャラクター創造スコット・ロブデル製作 ジェイソン・ブラム製作総指揮 ジョン・バルデッチアンジェラ・マンキューソサムソン・ムク出演者ジェシカ・ローテイズラエル・ブルサードスラージ・シャルマ
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死んで何度もやり直す
「ハッピー・デス・デイ」
評価:★4,3
・映画おすすめ 物語
大学生のツリーはけして人の好い女性ではなかった。酔っぱらっては、男と一夜を過ごす。友達には失礼な態度をとる。傲慢な女性である。誕生日の日、彼女は知らない男の部屋で目が覚める。二日酔いの中、寮に帰った彼女はルームメイトのケーキを捨ててしまい、その日をいつも通りに過ごした。そして夜。パーティー会場に向かう途中で謎の仮面男に襲われ死んでしまう。気付いた時、彼女は再び誕生日の朝を迎えていた。それから彼女は幾度も殺され、犯人を突き止めようとする。・映画おすすめ 感想
殺されてループする珍しい映画。本作はいわゆるループ物であり、誕生日という一日を殺人という形でリセットされる珍しいタイプの映画である。傲慢な主人公にきっと見ている方としては感情移入はできないだろう。しかし次第に殺されること、一日を何度もやり直すことによって、見えてないものが見え始める。彼女は人生をやり直すチャンスを手に入れたのである。この映画は大ヒットしたことにより、続編が作られた。次回はそのレビューをしたいと思う。監督 クリストファー・B・ランドン脚本 スコット・ロブデル製作 ジェイソン・ブラム出演者ジェシカ・ローテイズラエル・ブルサードルビー・モディーンレイチェル・マシューズ
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身に覚えのない物を狙いひと騒動
「スパイ・ウルトラ」
評価:3,1
・映画おすすめ 物語
ゲームプログラマーのマシューは、新しいゲームのお披露目会に出るべく、ニューメキシコに行くはずだった。ところが空港のラウンジで知り合いの不動産業者トニーと再会する。ラウンジで進められるがままに酒をあおって意識がなくなるり、気が付くとメキシコのアカプルコ行きの飛行機に乗っていた。必死に戻る策を探すも、飛行機は翌日でなければ出ないといわれ、仕方なく航空会社が用意したホテルに宿泊することになる。そこを謎の襲撃者に襲われ、謎の女性アドリアナに救われ逃げることになる。さらに彼の知らないところで上院議員が殺し屋を雇い、マシューの命を狙うのだった。アドリアナに物はどこかと聞かれるも、そんなものを持っている覚えはなかった。襲ってくる連中もマシューが物を持っているものと思い襲ってくるも、彼にはそんなもの、検討もつかなかった。物とはなんなのか。マシューは本当に持っているのか。・映画おすすめ 感想
新しい試みの映画である。本作は最初からほとんどの場面が主人公のモノローグ入り、語りで進行する。そのせいでアクションシーンが中途半端に止められ、テンポの悪い映画になっている。また主人公の語りがうるさく、映画に集中できない。メタフィクション的な部分を狙ったのだろうが、逆効果になっている。少し残念な映画に個人的には思えた。監督 ギレルモ・イヴァン(英語版)脚本 Garry CharlesRobert Benjamin原案 Loris CurciMagarditch Halvadjian製作 Loris CurciGuillermo Iván出演者Michael KingsbakerAna Serradillaマイケル・マドセンポール・ソルヴィノウィリアム・ボールドウィンブラッドリー・グレッグJeannine KasparMichael Papajohn
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消防しか知らなかった男に起こる心の奇跡
「ファイティングwithファイア」
評価:3,4
・映画おすすめ 物語
消防士の父に育てられ、消防署で育ったジェイクは、亡き父を尊敬し、降下消防士として、厳格に生活していた。子供は苦手で、仲間にも厳格なルールを押し付け、署長として日々、火事と戦っている。ある日、山小屋で火事が発生し、三人の子供を救出する。親は旅行で留守だといい、雨のため保護施設に預けるわけにもいかず、消防署で預かることにした。しかしその子供たちは悪ガキだった。しかも子供の相手をできる隊員は1人もおらず、みんな子供たちに翻弄されるのだった。・映画おすすめ 感想
人気プロレスラー、ジョン・シナ主演のファミリーコメディである。消防署を舞台にした映画は数えるほどあるが、ここまでコメディに偏った映画は初めてかもしれない。子供たちに翻弄されるマッチョな大人。この構図は最高に笑える構図である。しかも厳格な性格の主人公が子供たちに小ばかにされるのは笑えた。しかしその厳格な心の氷が次第に溶けていく感動もあり、最後の大団円は素晴らしい。家族で見られる素晴らしい映画である。監督 アンディ・フィックマン脚本 ダン・ユエンマット・リーバーマン原案 ダン・ユエン製作 トッド・ガーナーショーン・ロビンズ製作総指揮 マーク・モラン出演者ジョン・シナキーガン=マイケル・キージョン・レグイザモブリアナ・ヒルデブランド
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映画愛に溢れる映画
「カツベン」
評価:★4,6
・映画おすすめ 物語
活動写真の弁士にあこがれる少年俊太郎は、悪さばかりしていた。そんな時、梅子という女の子と出会い、2人でひそかに活動写真小屋に忍び込み、そこで活動弁士山岡と出会う。俊太郎と梅子は仲良くなるものの、梅子は引っ越してしまう。それから月日がたち、俊太郎は山岡のマネをして詐欺集団の片棒を担いでいた。しかし活動弁士への夢はあきらめきれない中、親分の逮捕により、自由の身となった彼は、今にもつぶれそうな小屋に雑用として雇ってもらう。そこにはかつてあこがれた山岡がいた。だが山岡は活動写真の進化に活動弁士は不要だと持論を展開し、酒浸りの生活を送っていた。そんな中で俊太郎にチャンスが巡ってきた。彼は瞬く間に人気活動弁士となっていく。そしてあの時わかれた梅子とも再開するのだったが、犯罪に一度手を染めた彼を、昔の親分は見逃してはくれなかった。・映画おすすめ 感想
映画大好きな人が作ったのがすぐにわかる映画。サイレント映画の時代、日本には活動弁士という人たちがいた。だから正式に日本ではサイレント映画というものはなかった。そんな時代を生きた活動弁士の物語を、これでもかと生き生きと描いた映画である。コメディ映画なので見やすく、最後のドタバタは見事な演出である。映画愛。この言葉に尽きる映画だ。監督 周防正行脚本 片島章三製作 天野和人土本貴生製作総指揮 佐々木基出演者成田凌黒島結菜永瀬正敏高良健吾音尾琢真徳井優田口浩正正名僕蔵成河森田甘路酒井美紀シャーロット・ケイト・フォックス上白石萌音城田優草刈民代山本耕史池松壮亮竹中直人渡辺えり井上真央小日向文世竹野内豊
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再びゲームの中へ
「ジュマンジ ネクストレベル」
評価:★3,9
・映画おすすめ 物語
前作で破壊したはずのゲームジュマンジ。スペンサーは密かにそれを保持していた。そしてニューヨークでのさえない日々、彼女とのうまくいかない日々の中、実家に帰ったスペンサーはジュマンジを動かしてしまう。他の3人と会う約束の日に現れないことを危惧した3人は、スペンサーの家に向かう。そこでは昔レストランを2人で経営していたスペンサーの祖父と、仲たがいした相棒が居合わせていた。その時、ジュマンジの太鼓の音が響き渡り、再びゲームの世界へと引きずりこまれる。今度は祖父たちも一緒に。・映画おすすめ 感想
ノンストップコメディ。前作でも現実とは違うキャラクターになったことで起こる、面白さがあった。今回もその面白さは健在であり、股関節の悪い祖父がマッチョの男になり、女の子が馬になるなど、笑わせてくる。またシナリオが前作と違うことになっているので、そこもまた面白い。しかもラストが続編をにおわせる終わり方なので、続きが楽しみになる。しいて悪いとところをいうのであれば、続編なので前作を見ないとわからないところだろう。監督 ジェイク・カスダン[1]脚本 ジェイク・カスダンジェフ・ピンクナースコット・ローゼンバーグ(英語版)原作 クリス・ヴァン・オールズバーグ『ジュマンジ』製作 ドウェイン・ジョンソンダニー・ガルシアハイラム・ガルシアマット・トルマック(英語版)ジェイク・カスダン製作総指揮 デヴィッド・ハウスホルターメルヴィン・マースコット・ローゼンバーグジェフ・ピンクナーウィリアム・ティートラーテッド・フィールドマイク・ウェバー出演者ドウェイン・ジョンソンジャック・ブラックケヴィン・ハートカレン・ギランニック・ジョナスオークワフィナアレックス・ウルフマディソン・アイズマンサーダリウス・ブラウン(英語版)モーガン・ターナー(英語版)ダニー・グローヴァーダニー・デヴィート
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ミクロ・キッズ3
流石に3作目ともなるとやることが一辺倒な気がする。機械で小さくなる。大冒険。元に戻って感激。本作は子供たちではなく、両親たちが小さくなる。
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研究室は順調に経営できていたが、家庭では子どもたちの反抗期がきて大変なことに。
夫婦の中もぎくしゃくしていた。
そんな時、巨大な置物を捨てるように言われ、捨てるのが惜しい主人公は、
小さくして持っておこうと思いたち、ミクロマシンを動かした。
すると自分と弟までもが小さくなり、さらにアクシデントで互いの妻たちまでも、
小さくなってしまった。
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今日も嫌がらせ弁当
2021年から面白い映画を見た気分である。反抗期の娘。うざい、しか言わない娘に向かって母親は堂々と嫌がらせ宣言、それは娘が嫌うキャラ弁を作ること。それが次第にメッセージ弁当へと変わり、娘の節目節目に母の言葉が効いてくる。反抗期だった個人として娘の気持ちもわかるし、今、親の世代になり子供を育てる大変さもわかる。どちらの立場から見ても、面白い映画であった。
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「ザ・ボス 世界で一番お金が好き」
2016年公開のコメディ映画である。幼少期、孤児院に捨てられた主人公は、人も家族というのも信じず、何度も里親に捨てられ、自分の力でのし上がることを誓い、お金を儲けることだけに執着した。そして見事にアメリカで43番目にお金持ちの人物となるほど、自分の力、他人を利用して会社を大きくした。そんな彼女のアシスタントは、彼女に振り回されながら、シングルマザーとして生きていた。そんなある日、彼女の昔の恋人だった男が彼女への復讐心から、インサイダー取引の罪で彼女を訴え、彼女は刑務所に5ヶ月間入っていた。その間に会社は奪われ、家も財産もすべて奪われてしまう。そんな彼女が頼ったのは、お金のために別の会社に就職した元アシスタントであった。そこから彼女と親子の不思議な同居生活が始まる。物語としてはありふれた感じの物語であるが、アメリカのコメディ色が強く、汚い言葉、下ネタが随所にちりばめられ、時にはブラックジョークさえも入ってくる。しかもしれをおばちゃんが言うのだから、もはや爆走は止まらない。この映画を観ていてしかし、人生を乗り切るには、やはりエネルギーが必要なのだと思えた。何事もエネルギーを爆発させて進むことだ。「ザ・ボス 世界で一番お金が好き」2016年公開のコメディ映画である。幼少期、孤児院に捨てられた主人公は、人も家族というのも信じず、何度も里親に捨てられ、自分の力でのし上がることを誓い、お金を儲けることだけに執着した。そして見事にアメリカで43番目にお金持ちの人物となるほど、自分の力、他人を利用して会社を大きくした。そんな彼女のアシスタントは、彼女に振り回されながら、シングルマザーとして生きていた。そんなある日、彼女の昔の恋人だった男が彼女への復讐心から、インサイダー取引の罪で彼女を訴え、彼女は刑務所に5ヶ月間入っていた。その間に会社は奪われ、家も財産もすべて奪われてしまう。そんな彼女が頼ったのは、お金のために別の会社に就職した元アシスタントであった。そこから彼女と親子の不思議な同居生活が始まる。物語としてはありふれた感じの物語であるが、アメリカのコメディ色が強く、汚い言葉、下ネタが随所にちりばめられ、時にはブラックジョークさえも入ってくる。しかもしれをおばちゃんが言うのだから、もはや爆走は止まらない。この映画を観ていてしかし、人生を乗り切るには、やはりエネルギーが必要なのだと思えた。何事もエネルギーを爆発させて進むことだ。
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