"1892年 "カテゴリーの記事一覧
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前々回のブログ
前回のブログ
アニメの先駆者レノーが作った二番目の作品
「Le Clown et ses chiens」
・映画おすすめ 感想
本作は手書きの絵コンテが数枚残っているだけの作品である。
本作は300枚からなるカラーイラストを用いた初期のアニメーションの一つであり、舞台に上がったピエロが、犬の相撲を取る、という10分間の作品であったという。
これを博物館などでテアトルオプティークという、手法で上映していた。
ところがレノーは何を思ったのがフィルムのほとんどをセーヌ川へ投げ捨てたことにより、フィルムは失われてしまったのである。
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前回のブログ 映画おすすめ オペラ座の怪人 2004年版
エジソン社が制作したボクシング映画
「ボクシング」
・映画おすすめ 感想
以前にもエジソン社はボクシングを題材にした映画を製作している。
その際には、エジソン社の従業員がグローブをはめてボクシングのふりをしていたが、本作はおそらく本物のボクサーを起用してのボクシング映画であろう。
本気で顔にパンチが入っている。
この年はスポーツものの映画が多かったように思える。
レスリングも撮影されていたらしいが、フィルムが残っていないのかもしれない。
1892年の映画は本作で最後となる。
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前回のブログ 映画おすすめ ドクタードリトル 2020年版
肉体美をフィルムに映す
「パラレルバーの男」
・映画おすすめ 感想
パラレルバーとは、オリンピックの体操で使われる、平行棒のことである。
そこで演技をする男性を映した映像である。
おそらく本物の体操選手を使った、記録映画である。
こういう記録こそ、この時代の映画のだいご味だ。
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平和の象徴
前回のブログ「ポーラー 狙われた暗殺者」
「シェイクハンド」
・映画おすすめ 感想
画像が荒い。
フィルムが劣化しているせいか、画像が非常に荒い映画である。
二人の男が握手する。
ただそれだけの映像なのだが、握手をする。
この行為は平和を意味していると個人的には感じている。
だからなのか、本作を個人的には平和の象徴を現した映画に見えた。
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2人のフェンサーと似ているが違う映画
「フェンシング 1892年」
・映画おすすめ 感想
「2人のフェンサー」というフェンシングと思われる映画が前年に公開されており、フェンシング映画としては、二つ目の映画となる。
構図は真横から二人のフェンシング選手を撮影したもので、ピントがすこしぼけてはいるものの、一人の選手が一気に間合いを詰める瞬間が切り取られた、迫力のあるシーンである。
まだフィルムが高価だった時代の映像のせいか、わずか数秒の映像だが、迫力は伝わってくる。
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エドワード7世のドキュメンタリー
「ル・プリンス・ド・ガレス」
・映画おすすめ 感想
ビクトリア女王の息子であるエドワード7世は、大英帝国時代が未だ権力をもっていた時代の人物である。
そのエドワード7世が港に漁業視察に訪れた時の様子を記録した映画である。
大勢の民衆が見つめる中、魚が網に入っている様子を見る光景が記録されている。
記録映画がまだ全盛だった頃、貴重な歴史を記録した映画である。
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「哀れなピエロ」
1892年公開の世界初のアニメ映画である。現在の元となる技術はすでに使われているが、現在のように、または以前のように何千枚、何万枚というセルがは使わず、僅か数百枚の絵を使ったアニメとなっている。それでも世界最初のアニメがカラーだったというのは、個人的にはすごいことだと思う。まだ実写映画が登場する前のことである。
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