"1896年映画"カテゴリーの記事一覧
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「皿まわし」
1896年公開の、映画黎明期を支えたリュミエール兄弟の作品である。
皿回し芸人の芸を記録した、リュミエール兄弟の得意なドキュメンタリーである。
当時、こういった芸が民衆を楽しくさせていたのだと思うと、記録映画として非常に興味深い映画である。
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「困った一夜」
1896年、商業映画の神様、メリエスが制作した多くの作品の1つであり、映画黎明期のサイレント映画である。物語は男が寝ようとしたところに虫が現れ、虫を退治しようと奮闘するコメディ映画である。コメディ映画がこんな時代からあったのだと感心するほどのクオリティであり、流石に商業を意識した映画づくりを始めた大家だけのことはある。
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「悪夢」
商業映画の神様、メリエスの初期作品の1つである本作。ある家を見に来た男がそこで繰り広げられる恐ろしい体験をする映画だ。メリエスは特撮を駆使した映画を得意としており、本作もその技工は見事である。
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「M・アーウィンとJ・C・ライスの接吻」
1896年公開のモノクロサイレント映画である。エジソン社制作の本作は、ブロードウェイ大ヒットミュージカル「ジョーンズ未亡人」のワンシーンであるキスシーンを撮影した、映画史上最初のキスシーンとされている。個人的にこの時期の、映画黎明期の映画を調べていると、まだまだ未開の世界だというのに、製作者たちは工夫をし、どうやったら観客を魅了できるかを考えているのがすごく分かる。映画史、楽しすぎる。
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