"B級映画"カテゴリーの記事一覧
-
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
-
アフリカ戦線にナチスが投入していたのは
「ドラゴン・オブ・ナチス」
評価:★3,2
・映画おすすめ 物語
第二次大戦中、アフリカでナチスの考古学部隊がある一つの卵を発掘する。
それこそはヒトラーが探し求めていた、ドラゴンの卵たった。
ナチスの部隊は卵の孵化に成功し、繁殖させることができた。
しかもアーリア人の魔女の力を使い、ドラゴンを操ることができ、制空権はナチスの物となっていた。
アメリカの偵察戦車は、ある日、ナチスの基地を発見するも、高熱で焼き払われてしまう。
さらに上空では戦闘機部隊が何らかの生物に襲われ、消えてしまう。
この調査を任せられたロビンソン中尉は、アメリカが極秘裏に入手したフィルムで、相手がドラゴンであることを知る。
そしてロビンソン中尉には連合国から集められた精鋭のパイロットたちが与えられ、ドラゴンとの戦いに挑むのであった。
・映画おすすめ 感想
B級映画でよくある、ジャケット詐欺、誇大広告は内容とはかみ合わない。
まずジャケットに出てくるようなドラゴンは出てきません。
ラストにそれらしいドラゴンが登場するも、翼にハーケンクロイツが刻まれてはいるものの、ジャケットのようなしっかりとしたものではないく、塗られた感じ。
さらに映画の宣伝文句に、空を埋め尽くす大量のドラゴン、とあるが登場するドラゴンの数は5匹もいるか分からない程度。
しかもはっきりと姿を見せるのは最後の一匹くらいで、あとは空を飛んでいるのではっきりドラゴンとわかるシーンはない。
色々と突っ込みたくなるところもあり、小規模すぎるドラゴン部隊にもいろいろ言いたい。
だがB級と割り切ってみると、楽しめる映画である。
監督マーク・アトキンス脚本マーク・アトキンス出演者スコット・マーティンステファニー・バーンカルロス・ブルックスオスマン・ソイカットロバート・パイク・ダニエル
映画観るなら<U-NEXT>
PR -
移住を進めてくるエイリアン
「インデペンデンスデイ2016」
評価:2.3・映画おすすめ 物語
突如、世界中に巨大円盤が現れる。
しかし円盤は攻撃してくる様子がなく、目的が何かわからなかった。
すると宇宙人らしき交信がアメリカ政府へと入る。
地球を明け渡し移民をしろ。
さもなければ人類は全滅する。
移民船の中には武器は持ち込めないようになっており、持ち込んだらすぐに攻撃されてしまう。
そんな中、自警団が宇宙人排除を謳い、移民船へ攻撃をはじめたのであった。
・映画おすすめ 感想
インデペンデンスデイの規模を考えると便乗したB級映画である。
B級映画としてはできはそんなに悪くない。
ただエイリアンが攻撃を渋っているシーンは、ただ映画を間延びさせているように思える。
自警団も少数でエイリアンに立ち向かうというのも、かなりぶっ飛んでいる。
しかしアメリカ人にはこういう人間がいそうだな、と思える映画であった。
監督 ローラ・ベス・ラヴ
脚本 ジェフ・ミード
出演者
フェイ・ガウシア
サル・ランディ
ジョニー・レイ・ディアス
マシュー・ライリー(マシュー・ポアリロ)
ジョン・エドウィン・ライト
ジュード・ランストン
映画観るなら<U-NEXT>
-
地球が静止した日
宇宙から世界中に巨大ロボットが落下してくる。ロボットたちは電磁パルスで世界の電力を停止させてしまい、人々は大混乱に陥る。このエイリアン事件を任せられた特殊部隊は、森に落下したロボットと関係のある男女のエイリアンを確保、目的を探ろうとするが、女性エイリアンに心を奪われた隊員の1人が彼女と逃亡。そこで女性エイリアンは人の善意を学ぶ。大まかなストーリーはこんな感じだが、B級映画地球が静止した日なのでロボットの描写は頑張った、と言ってあげたいが、そのほかは規模があまりに小さい。世界が大混乱しているはずが、教会で祈るのは数人。車を奪いに来る男が1人。それだけ。特殊部隊も数えるほどしかいなく、最初はライフルだけで巨大ロボットに攻撃する。のちに戦闘機も登場するがここも頑張った。あとは都合よくエイリアンが超能力をつかったり、最後は帰っていくなど、SF好きだから見ていられたが、ツッコミ所が多くて、笑える映画地球が静止した日であった。
映画観るなら<U-NEXT>
-
「シャークネード ラスト・チェーンソー」
2018年放送のテレビ映画であり、B級映画でありながらそのあまりの人気から、4DXで公開されるなど、現段階では最後の作品であるシリーズ6作目にして最後にふさわしい映画になっている。注意:ネタバレ、長文前作でシャークネード、サメを巻き上げる竜巻が全世界に発生し、世界は壊滅状態、妻のエイプリルは首だけの状態になってしまった。そこに現れたのは、主人公フィンよりも年上となった息子であった。その息子に促され、車に乗るとそれは過去へのタイムトラベルだった。到着したのは恐竜時代。まさに隕石が降り、恐竜時代が終わろうとしていた時、息子は消えてしまい、フィンは過去に失った仲間たちと再会する。息子はタイムトラベルと繰り返し死ぬ瞬間の過去作品の登場人物たちを恐竜時代に呼び寄せ、フィンと再会させたのだった。ここからアーサー王が産まれる前のイングランド、独立戦争中のアメリカ、西部開拓時代のアメリカ、祖父を失うことを恐れたノヴァの祖父が乗っていた船、2万年後の未来、時空が入り乱れ世界中の偉人があふれるシャークネードの中と移動し、宇宙の終わりを迎えようとしていた。フィンは果たしてこの危機から世界を救えるのだろうか。海からサメを巻き上げるシャークネードシリーズも、ついに世界を破壊し、時間を破壊し、歴史を壊して、宇宙を破壊しようとしていた。ここまで中二病をこじらせた映画も珍しく、とうとうシリーズを全部観てしまった。本当にこの映画は想像の斜め上を行き、もう笑うしかない状態になっていく。サメと竜巻がここまで宇宙を破壊しようとするとは、1作目で誰が想像しただろうか。
映画観るなら<U-NEXT>
-
「シャークネード ザ・フォース・アウェイクンズ」
シリーズ第4弾。B級映画でありながら数々の有名人がファンであると公言するシリーズも、ここまで来ると何でもありである。注意:ネタバレ、長文本作はスター・ウォーズのオープニングのパロディからスタートする。無事にフィンとエイプリルの子供が産まれたが、シャトルの残骸の下敷きになり意識不明となったエイプリルが死去してから1年。フィンは実家の牧場で母親と5歳になった息子と生活していた。そんな時、ラスベカスから長男に呼ばれ、姪と共にラスベガスへと向かう。だがそこでシャークネードが発生する。5年ぶりの発生であった。シャークネードの脅威からアメリカを守るべく、ハイテク企業アストロXはシャークネードを抑え込んでいた。その協力者として、月に置き去りになったフィンの父親が帰還してフィンの娘と協力をし、エイプリルの科学者の父親も協力していた。ラスベガスで長男の結婚を知りながらも、シャークネードの出現で再び対決することになったフィンだったが、そこでエイプリルが生きていることを知らされる。エイプリルは父親の科学力でロボットにされ生きていたが、エイプリルの父親は、フィンたちは死んだと良い、フィンたちにはエイプリルの遺灰として犬の遺灰を渡して、生きていることを黙っていたのだった。家族全員が集合した時、シャークネードは原子力発電所を襲い、放射能を吸収したシャークネードへと進化したのだった。もうネタが尽き始めたのだろう、本作から最終作まで3部構成になっており、ラストで次作へつながる伏線で終了している。それにしても毎度のことながら、派手にバカバカしいことをするものである。ついに奥さんをサイボーグにしてしまったのだから。
映画観るなら<U-NEXT>
-
「シャークネード エクストリーム・ミッション」
2015年に初放送されたB級映画人気シリーズ第3弾。本作は前作以上にスケールがアップし、主人公フィンの父親役にデビット・ハッセルホフが出演している。本作はニューヨークで再び結婚することになったフィンとエイプリルの間に子供ができ、妊娠八ヶ月になっていた。フィンは2度もアメリカを救った英雄として大統領にホワイトハウスに招かれ、勲章を授与される。しかしそこでシャークネードが再び発生、ホワイトハウスを含めたワシントンDCの建物が破壊される。妊娠中の妻と娘がいるオークランドへ向かうことにしたフィンは、途中で1作目で行方不明になっていたノヴァと再会する。ノヴァは相棒と共にシャークネード追撃をしていた。だが今回のシャークネードは今までと比べ物にならないほど巨大で、フィンは宇宙からの爆破でしたサメを退治できないと悟り、NASAに勤める父親に電話するのだった。本作もまあ凄いことになっております。なんせ宇宙へ飛び出すのですから。しかも宇宙へ飛び出した主人公の前にサメは追っかけてくる。この作品のサメはどこまでも追っかけるし、人が加えた攻撃以外では死なないという特殊スキル持ち。
映画観るなら<U-NEXT>
-
「シャークネード カテゴリー2」
2014年放送のテレビ映画であり、B級映画人気シリーズ第2弾。注意:ネタバレ、長文前作でプロのサーファーからサメ退治の英雄として人気者になり、元妻のエイプリルと再び結婚するために、ニューヨークへ向かうフィンとエイプリルは、そこで再びサメを巻き上げた竜巻シャークネードと遭遇。パイロットが食われ、フィンは旅客機を操縦し、無事に着陸する。そしてニューヨークで待ち合わせている妹夫婦とその子どもたちと合流しようとするが、ニューヨークを複数のシャークネードが襲い、それが合流しようとしていた。フィンは再びサメの脅威と戦うことになる。B級映画ながら多くの有名人をフォロワーに持つ一大シリーズとなった本作は、回を増すことに何でもありになっていくのだが、1作目、サメの竜巻という設定からもうブッ飛んでいたのだが、本作はそれに加えて、それが合流するし、腕を失った奥さんはノコギリの義手を自ら作るなどありえない展開が続く。
映画観るなら<U-NEXT>
-
「モンスター・トーナメント 世界最強怪物決定戦」
2011年公開のコメディB級映画である。注意:ネタバレ、長文本作に物語というものは存在せず、プロレス番組のパロディ的映画である。実況者と解説者、レフリーがおり世界中から古の怪物たちが墓場に招待され、クリーチャー部門、とアンデット部門で戦い、最後の最強を決めるという流れになっている。参戦する怪物はフランケンシュタイン、レディヴァンパイア、サイクロップス、魔女、ゾンビ、狼男、沼の怪物スワンプガイなど、古典怪物から神話の怪物まで様々。ここで誰が勝つのか、誰が最強なのか。昨夜、シネマンション、というYou Tubeチャンネルで芸人の「あんこ」さんが紹介してくれた映画である。ちょうどネットにあったので観たのだが、映画というよりも長いコントを観ている感じだろうか。B級と思ってみれば、そこまでひどい映画でもないし、最初から製作者も怪物をプロレスで戦わせるというコンセプトで、余計な物語を入れていないから逆に面白く観られる。
映画観るなら<U-NEXT>