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前々回のブログ 映画おすすめ Silver Dance (1895)
前回のブログ Lion, London Zoological Gardens 1896年
映画おすすめ Smith and Machinery at Work (1895)
Smith and Machinery at Work (1895):産業革命時代の貴重な映像産業革命の時代背景
19世紀後半から20世紀初頭にかけて、産業革命はヨーロッパとアメリカを中心に急速に進展しました。新しい技術や機械の導入により、生産効率が飛躍的に向上し、都市部では工場が次々と建設されました。この時代は労働者の働く姿や機械の動作が目新しく、社会に大きな影響を与えました。
映画の登場とエジソンの貢献
トーマス・エジソンは電気技術の発明家として知られていますが、映画の歴史にも重要な役割を果たしました。彼の開発したキネトスコープは、初期の映画視聴装置として人々に驚きと感動をもたらしました。エジソンの工房では、様々な短編映画が製作され、その多くが労働や日常生活を描いたものでした。
「Smith and Machinery at Work」について
「Smith and Machinery at Work」は、1895年にエジソンの工房で製作された短編映画の一つです。この作品は、鍛冶屋が機械を使って作業する様子を記録したもので、当時の産業革命の現場を垣間見ることができます。わずか数分の映像ですが、19世紀の労働環境と技術革新の状況を生き生きと伝えています。
映像の内容と技術的な特徴
映画には、鍛冶屋が大きなハンマーやその他の道具を使って金属を加工するシーンが含まれています。バックグラウンドでは機械が動いており、その動作が映像にリアルな臨場感を与えています。この映像は、当時の最新技術であるキネトスコープによって撮影されましたが、現代の視点から見ると、カメラの固定されたアングルや連続性の欠如など、初期の映画技術の限界も感じられます。
映画の意義と影響
「Smith and Machinery at Work」は、産業革命の象徴としてだけでなく、映画史においても重要な作品です。このような映像は、当時の一般市民にとって新しいメディア体験であり、労働の現実を視覚的に伝える手段として大きな影響を与えました。さらに、この作品はドキュメンタリー映画の原型とも言えるものであり、現代の映像制作における基礎を築いた一例と言えます。
まとめ
「Smith and Machinery at Work (1895)」は、短いながらも非常に重要な歴史的記録です。産業革命の技術革新と労働環境を映し出したこの映像は、当時の社会を理解する貴重な手がかりとなります。また、映画という新しいメディアの誕生とその発展を象徴する作品として、今なお多くの人々に影響を与え続けています。
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前々回の映画映画おすすめ Silver Dance (1895)
前回の映画映画おすすめ レベル・ムーン
映画おすすめ「Lion, London Zoological Gardens」
1896年に制作された映画「Lion, London Zoological Gardens」は、映画史の初期に制作された短編ドキュメンタリーです。この作品は、実際には1分ほどの短い映像で、ロンドン動物園で飼育されているライオンを撮影したものです。以下にこの映画について詳しく説明します。概要
- **タイトル**: Lion, London Zoological Gardens- **制作年**: 1896年- **ジャンル**: ドキュメンタリー(短編)- **撮影地**: ロンドン動物園(London Zoological Gardens)- **制作会社**: ブリティッシュ・ミュージックホール・シネマ・コーポレーション(British Mutoscope and Biograph Company)映画の内容「Lion, London Zoological Gardens」は、エドワード・ターナーとフレデリック・ウィリアム・アーガーによって撮影されたもので、ロンドン動物園のライオンを紹介する短い映像です。映画は、初期の映画技術を使用して撮影されており、サイレントフィルムとして公開されました。映画の意義この映画は、映画史の初期における動物ドキュメンタリーの一例として重要です。以下にその意義を説明します。1. **初期映画技術の展示**: 1890年代は映画がまだ黎明期であり、映画技術の発展が急速に進んでいた時代です。この映画は、初期の映画撮影技術を使用して制作されており、当時の技術の一端を垣間見ることができます。2. **動物ドキュメンタリーの先駆け**: 動物をテーマにしたドキュメンタリーは、現代では一般的ですが、当時は非常に新しい試みでした。この映画は、動物の自然な行動を記録し、観客に見せるというコンセプトの先駆けとなった作品の一つです。3. **教育的価値**: 当時の一般大衆にとって、遠くの国や動物園の動物を見る機会は限られていました。この映画は、教育的価値があり、観客にライオンという動物についての理解を深める機会を提供しました。ロンドン動物園との関連ロンドン動物園は、1828年に設立された世界で最も古い科学動物園の一つであり、多くの革新的な展示を行ってきました。この映画が制作された1896年は、動物園が一般公開されてから約50年後のことであり、すでに多くの観客が訪れる人気の場所でした。この映画は、ロンドン動物園の魅力を広く伝える役割も果たしました。### 結論「Lion, London Zoological Gardens」は、映画史における重要な作品であり、当時の映画技術や動物ドキュメンタリーの発展を理解する上で貴重な資料です。短編でありながら、その内容は当時の観客にとって新鮮で驚きに満ちたものであり、現在でも映画史の一部として評価されています。この映画を通じて、ロンドン動物園とその歴史、そして映画の進化についての理解を深めることができます。
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前々回のブログ 映画おすすめ Short Stick Dance (1895)
前回のブログ 映画おすすめ レベル・ムーン
映画おすすめ「"Silver Dance"」
"Silver Dance"は1895年の短編ドキュメンタリー映画です。この映画はWilliam Heiseによって監督されました。映画では、西洋の動きの調和とは大きく異なるダンスを披露するセイロン(現在のスリランカ)の先住民が特徴となっています。この映画はEdison Manufacturing Companyによって制作され、アメリカのニュージャージー州ウェストオレンジにあるBlack Maria Studioで撮影されました。アメリカでの公開は1895年の5月でした。映画はサイレントで、白黒で撮影されました。
この映画は失われた映画とされており、現存するコピーは存在しないと考えられています。
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前々回のブログ 映画おすすめ ザ・バットマン
前回のブログ 映画おすすめ ラ・ジュテ
映画おすすめ「Short Stick Dance (1895)」
・映画おすすめ 感想
残念ながら検索では詳細が出てこなかった映画である。
おそらくは記録映画だと思われるが、インドの部族ダンスということは判明している。
これがどこまで奇妙なダンスなのか、奇妙、としか記載されていない。
どこかにフィルムが残っていることを願いたい。
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世界を救うため、彼は記憶の中に行く
「ラ・ジュテ」
★4.5
映画おすすめ物語
第三次世界大戦のあと、人類は放射能を避けて地下へと、移住した。
地下社会の支配者たちは、過去の出来事が現在の惨状に繋がっていると結論付け、過去を変えれば未来を変えられるという考えに至ります。記憶に強く執着する男が、時間旅行実験の被験者として選ばれます。彼は幼い頃に見たオルリー空港での出来事と、ある女性との出会いを鮮明に覚えていました。
男は過去へ送られ、オルリー空港で記憶の中の女性と再会します。二人は行動を共にし、次第に男は過去の出来事と現在の状況との繋がりを感じ始めます。
映画おすすめ感想
短編映画は結末で驚かせることが肝心だと思うが、まさしくこの映画は、驚きとともに終わっていく。
後にSF映画の名作「12モンキーズ」でブルース・ウィリスとブラッド・ピットが共演し、物語は追加されたものの、筋書はほぼ、このままのリメイク作品が作られている。
また日本では鬼才、押井守監督が影響を受けた映画の1つにあげている。
本作はモノクロ写真に音楽とモノローグを付けた作りになっており、独特の心地よさがある映画になっている。
耳元でささやかれているような、未来の物語を聞かされているような気分になる。
なによりも本作はタイムトラベル物でありながら、人の記憶に頼っている部分があり、過去のある瞬間に鮮明な記憶を残している主人公だからこそ、精神のタイムトラベルに成功するという、個人に頼っている部分がる。
だから普通の人ではできない、主人公が主人公でいられるアイデンティティが生まれる映画になっている。
この映画は短編でありながら、かなりの傑作である。
監督 クリス・マルケル 脚本 クリス・マルケル 製作 アナトール・ドーマン 音楽 トレヴァー・ダンカン
「ラ・ジュテ」ブルーレイ
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ゴッサムに誕生したバットマンが奮闘する2年目の事件
「ザ・バットマン」
評価:★4,6
・映画おすすめ あらすじ
ゴッサム・シティは、犯罪と腐敗がはびこる暗黒の街です。そこで、謎の連続殺人事件が発生し、ゴッサムの犯罪組織の一員たちが次々と殺害されていきます。事件の背後には、マスクをつけた謎の殺人鬼がいると噂されます。一方、ブルース・ウェインは、自身が仕掛けた闇の戦いによって心身ともに傷ついています。彼は夜にはゴッサムの犯罪者たちと戦う正体を隠したヒーロー、バットマンとなり、ゴッサムの平和と正義のために闘っています。事件の解明を求めて、ブルースは刑事のジェームズ・ゴードンと協力し、犯罪組織の裏に潜む真実を追求します。そして、彼は自らの過去と向き合いながら、ゴッサムの闇に挑む決意を固めていきます。「ザ・バットマン」は、ブルース・ウェイン/バットマンが新たな挑戦に立ち向かう姿を描いた、スリリングなアクションとダークな雰囲気が特徴の作品です。
・映画おすすめ 感想
いったい何度目の映画化だろうか。
DCコミックスの看板キャラクター、スーパーマン、バットマン、ワンダーウーマンの中で一番、映画化されているキャラクターである。
これまでは、バットマンとして成熟したバットマンが描かれ、DCEUではこれまでにはない、筋肉ゴリゴリの狂気のバットマンが描かれてきた。
今回はこれまで描かれてこなかった、まだバットマンがゴッサムに信用されておらず、警察にもゴードンしか味方がいないバットマンとなっている。
バットマンは、あらゆる形、アプローチで描かれてきたが、若いブルース・ウェインは描かれてこなかった。
そして自分をゴッサムの闇でありバットマンというものを前面には押し出していない。
さらに映画ではアクションが全面的に押し出されてきたこれまでの映画と違い、今回は探偵としての本来のバットマンが描かれ、敵もマフィアと殺人鬼となったリドラーがリアルに描かれている。
しかしそこに違和感がある人もいるようで、事件現場、リアルな世界にバットマンがコスチュームで現れる光景が不思議だという意見もある。
だが、本作は新たなるアプローチとして成功したと思える。
キャットウーマンとの関係性も伏線をはり、次へとつながっていくのが分かる。
またこの世界観を拡張するように、本作でマフィアの中堅にいたペンギンを主人公にしたドラマも制作されるようだ。
これも見ものである。
本作は2025年から本格始動する新たなる映画ユニバースDCUの世界観とは違う世界で描かれているので、続編も作れるらしい。
本当にこれからが楽しみな映画である。
監督 マット・リーヴス脚本 マット・リーヴスピーター・クレイグ原作 DCコミックス「バットマン」より製作 マット・リーヴス出演者ロバート・パティンソンゾーイ・クラヴィッツポール・ダノジェフリー・ライトジョン・タトゥーロピーター・サースガードアンディ・サーキスコリン・ファレル
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前々回のブログ 映画おすすめ カイザー ヴィルヘルム 2 世によるキール運河の礎石の敷設 1895年
前回のブログ 映画おすすめ 立喰師列伝
今でも世界中にいる靴磨き職人
「ロンドンの通りで働く靴磨き」
・映画おすすめ 感想
残念ながらフィルムも画像も残っていないので、どんな作品なのかは判断できない。
しかし今でも世界中にいる靴磨き職人。
この時代から紳士は靴を磨きたい。
その需要をみたしていた職人たちの姿を映した映画だと思われる。
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前々回のブログ 映画おすすめ ブランケットジャンプ 1895年
前回のブログ 映画おすすめ カイザー ヴィルヘルム 2 世によるキール運河の礎石の敷設 1895年
押井守監督が描き出す、戦後から現代にかけての、歴史総括
「立喰師列伝」
評価:★4,3
・映画おすすめ 物語
戦後、闇市に現れた一人の男。
月見の銀次なるその老人は、閉店前の蕎麦屋に来店すると、月見そばを注文する。
「いい景色だ」
というと、店主は「たかがそばじゃねぇか」と返す。
しかし月見の銀次は店主の言葉をよそに、卵を崩し、一気にそばをすする。
それを見た店主は敗北感を感じるのだった。
時代は安保闘争の時代、国会議事堂の前にある立ち食い蕎麦屋に目の覚めるような女現れる。
ケツネコロッケのお銀と呼ばれる女は
「ケツネコロッケ、コロッケも欲しいな」
と言いどんぶりを重ねていく。
それで金を払う気がない。
店主がお銀に詰め寄るも、女は開き直り、「女の立喰師は若い時が命じゃないか」と言いながら、踵を返し消えていくのだった。
この物語は物語として形をなしてはいない。
研究資料を基に物語が語られるという形になっている。
・映画おすすめ 感想
押井守監督が作った映画の中でも、特出すべき映像の映画である。
本作は実写の写真を撮り、それを3DCGの人形に貼り付け、うすっぺいら人形として作中で動かしている。
しかしその映像は手作りの人形とは質感が違い、まさしく押井守監督しか出せない質感のアニメとも実写ともいえない映像となっている。
物語もほぼナレーションと架空の民俗学者の資料から引用したり、押井守監督がライフワークとしてきた本作が引用されたこれまでの作品から引用されたりして、戦後から現代にかけて、立喰師という架空の人物を通して、歴史を総括するものになっている。
また出演者も、各界を代表するクリエイターが登場しており、本来は裏方である名だたる人々が、立喰師として、一般民衆、強盗などに扮している。
押井守監督は日本の映画界でも鬼才の監督であり、さらにその中でも本作は押井節が詰め込まれた映画であり、ファン以外には響かないかもしれない。
それでも本作は押井守監督の映像美、いい意味でのくどさがある映画である。
興味を少しでもある人は見てほしい映画である。
原作・脚本・監督 - 押井守エグゼクティブ・プロデューサー - 牧田謙吾、磯貝昌彦企画 - 大野修一、菅谷洋一、正岡篤プロデューサー - 久保淳演出・撮影・編集 - 湯浅弘章音楽 - 川井憲次音響演出 - 若林和弘ガンエフェクト・スーパーバイザー - 納富貴久男ガンエフェクト - BIG SHOT、近藤力、田渕寿雄エンディング曲 - 「灰色の花びら」兵藤まこ 作詞・児島由美 作曲・川井憲次制作 - デイズ
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前々回のブログ 映画おすすめ ロベッタとドレット、No.1 1895年
前回のブログ 映画おすすめ ブランケットジャンプ 1895年
ドイツ皇帝の運河開通式
「カイザー ヴィルヘルム 2 世によるキール運河の礎石の敷設」
・映画おすすめ 感想
この年、ドイツ皇帝の話題は世界が注目していたものと思われる。
式典が行われる度に、映画が制作されている。
本作もキール運河の式典を撮影された一つであり、大勢の観衆の前でカイザーが式典を行う光景を、映画としている。
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前々回のブログ 映画おすすめ ロブ・ロイ 1895年
前回のブログ 映画おすすめ ロベッタとドレット、No.1 1895年
ブランケットで遊ぶ大人たち
「ブランケットジャンプ」
・映画おすすめ 感想
映画は毛布を持った男たちの姿が映し出される。
毛布の端を持った男たちは、そこへジャンプする男を待っている。
しかしジャンプする男は走ってくるが、二度、ためらう様子が描かれる。
そして三度目にしてようやく、毛布へジャンプし、回転して着地する。
兵士の格好をした男が映っていることから、兵士の間ではやった遊びなのかもしれない。
本作はリュミエール兄弟の作った映画の中で、貴重なフィルムの残る一本である。
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前々回のブログ 映画おすすめ ロブ・ロイ 1895年
前回のブログ 映画おすすめ ホステル3
アヘン窟
「ロベッタとドレット、No.1」
・映画おすすめ 感想
本作はフィルムが残っていないので、どういった映画なのか判断できない。
説明文によると、中国のアヘン窟を再現した映画のようだ。
中国のアヘン窟を撮影した写真はいくつか作品としてあり、アヘン戦争が終わってからも、中国のアヘン窟がまだ存在していることを示している。
そしてそれを観衆に見せることで、アヘンの恐ろしさを伝えているのかもしれない。
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前々回のブログ 映画おすすめ ホステル2
前回のブログ 映画おすすめ ロブ・ロイ 1895年
前々作:映画おすすめ ホステル
前作:映画おすすめ ホステル2
今度のホステルは観客がいる
「ホステル3」
評価:★3,4
・映画おすすめ 物語
結婚を間近に控えたスコットは、カーターとゴルフへと向かう。
親友であるカーターはしかし、独身さよならパーティーを計画しており、そこにほかの仲間二人も読んで、ラスベガスに向かうのだった。
カードゲームで盛り上がる四人。
すると二人の女性が声をかけてくる。
面白いところに行きたいならここに行けば、楽しめる。
と言われタクシーで向かった先は、人気のな場所に立つ廃墟みたいな場所だった。
本当にここなのか、と不思議に思っているとそこには大勢の人がおり、スコットを主役に、パーティーが始まるのだった。
ところが翌日、仲間の一人マイクがいなくなっており、スコットは携帯電話に何度電話をしても、留守電になるばかりだった。
この時、マイクは椅子に縛り付けられ、ある男に拷問を受けていた。
しかもそれはガラスを挟んだ向かい側のラウンジでくつろぐ金持ちたちの見世物にされていたのであった。
高級殺人クラブはラスベガスにもあったのである。
そしてスコットたちへもその手は伸びようとしていた。
・映画おすすめ 感想
人気シリーズの第三弾。
しかし本作は劇場未公開のビデオオリジナル作品であるのには、驚いた。
人気シリーズで、二作目もかなりヒットしたと思っていたのに、三作目がビデオオリジナルで劇場公開されていないのだ。
予算がないせいなのか、グロテスクなシーンは最後までなく、最後の混乱状態の中で、グロテスクなシーンがいくつか入るくらいで、そこまで耐えられない、目をそむけたくなるシーンはない映画になっている。
物語としても、一作目から女性に誘われて、気づけばクラブの餌食にされる、という流れは変わることがなく、マンネリ化しているといってもいいかもしれない。
前作同様、最後は人間性がひっくり返る演出は個人的には好きであり、ツッコミどころもあるのだが、面白い終わり方をしたのは、良かった点でもある。
監督 スコット・スピーゲル脚本 マイケル・D・ウェイス原案 イーライ・ロス製作 スコット・スピーゲルクリス・ブリッグスマイク・フライス製作総指揮 スコット・プットマン出演者キップ・パルデューブライアン・ハリセイジョン・ヘンズリーサラ・ハーベルクリス・コイスカイラー・ストーンズライ・エナオトーマス・クレッチマンケリー・ティーボー
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前々回のブログ 映画おすすめ リックスフォーズ、No.2 1895年
前回のブログ 映画おすすめ ホステル2
無法者と呼ばれながら民衆に愛された
「ロブ・ロイ」
・映画おすすめ 感想
フィルムも画像も残っていないので、詳細は不明だが、ロブ・ロイは歴史上の人物として存在している。
まだ戦乱が絶えないスコットランドのハイランド地方で、権力者と戦った無法者の名前である。
それを芝居として映画化したのか、あるいは彼の墓などを撮影したのかはわからない。
ただ映画は英雄を後世に語り継ぐ役割も担っているのは、明白な事実である。
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前々回のブログ 映画おすすめ IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。
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前作:映画おすすめ ホステル
世界に広がる殺人クラブ
「ホステル2」
評価:★3,5
・映画おすすめ 物語
ローマに留学中のベスは友達のホイットニーと旅行を計画していた。
いざ、列車で旅行に出かけるとき、留学中に知り合った人と関わりを持つことが下手なローナもベスが誘っていたことに、ホイットニーは不満な顔をする。
しかし三人の旅が始まったのだが、同じく留学で偶然、パーティーで顔見知りになったアクセルという女性も偶然、列車に乗り合わせていた。
アクセルはスロバキアに面白いスパがあると三人を誘い、ホイットニーの強引な説得で、三人は予定を変更し、スロバキアで下車することとなる。
アクセルが案内したホステルは、雰囲気がよく、その夜に開かれた収穫祭に参加し、三人は満足していた。
しかしローナがある男性と船に乗って川下りに出かけたきり、戻ってこないことを、ベスは心配する。
だがホイットニーは男と楽しく過ごしているのだろう、と自分もパーティーで知り合った男と、スパを楽しんでいた。
ベスは何か違和感を覚えながら、スパにいると、周りの客が全員いなくなり、アクセルが彼女をある屋敷に案内するのだった。
そこで少し休むように勧められるが、彼女を捕まえに複数の男が現れ、クローゼットに隠れるのだが、その奥の隠し扉を開けると、複数の生首が陳列されていた。
それを見た直後、ベスは男たちに捕まってしまうのだった。
実はアクセルはあるクラブの差し金で三人をホステルにわざと招き、そこで彼女たちをセリにかけ、金で大金持ちたちが競り落としていた。
彼女たちが足を踏み入れたのは、金持ちたちが人を殺す殺人クラブのホステルだったのだ。
・映画おすすめ 感想
一作目の衝撃から比べると、正直、主人公たちが違和感を覚えるところまでが長く、早く殺人パーティーがはじまらないか、とじれったくなってしまう。
本作は三作のシリーズの中でも評価が高く、個人的にホラー映画を観始める前から知っている映画であり、公開当時も評判がよかったのを覚えている。
だが刺激に慣れてしまったのか、本作に刺激が足りないきがしてならない。
ただ面白かったのが、人間性が最初と最後でひっくり返っているのに気づく映画である。
本作には拷問される側の女性たちとは別に、拷問をする側の男たちにも焦点を当てているのだが、最初は乗り気だった男は、後半でおじけづいてしまい、最初、倫理的に反するとクラブに参加するのを拒んでいた男が、豹変して乗り気になるなど、全てがひっくり返る。
これは人間の心理として面白く描かれていると思えたし、これが人間なのだ、となんとなく理解できた気もした。
逆さ吊りの表現がピークに思える本作。
こういったグロテスクな映画好きには、少し物足りないかもしれない。
監督 イーライ・ロス脚本 イーライ・ロス製作 マイク・フレイスクリス・ブリッグス製作総指揮 ボアズ・イェーキンスコット・スピーゲルクエンティン・タランティーノ出演者ローレン・ジャーマンロジャー・バートビジュー・フィリップスヘザー・マタラッツォ
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前々回のブログ 映画おすすめ リックスフォーズ、No. 1 1895年
前回のブログ 映画おすすめ IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。
バランスを取る曲芸
「リックスフォーズ、No.2」
・映画おすすめ 感想
残念ながらフィルムも画像も残っていないので、記録として記載する。
本作は説明によると、一人の男の頭の上に一人の男が乗り、バランスを取る。
そして二人の男が服を脱いでいく曲芸を披露しているらしい。
サーカスや見世物小屋で演じられた演目を、映画におさめたのだろう。
見事な曲芸を見たかったが、フィルムが残っていないのは残念である。
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前々回のブログ 映画おすすめ 運び屋
前回のブログ 映画おすすめ リックスフォーズ、No. 1 1895年
前作:映画おすすめ IT それが見えたら、終わり。
あれから27年の歳月が過ぎた
「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」
評価:★4,1
・映画おすすめ 物語
子供にしか見えないピエロ、ペニー・ワイズの惨劇を止めることに成功したビル、ベン、リッチー、ベバリー、スタンリー、エディ、マイク。
それぞれの人生に戻り、あの時の事は忘れかけていた。
小説家になったビルは、小説の結末がいまいちの小説を出版し、映画の脚本も手掛けるようになっていた。
そんな時、唯一、あの町に残ったマイクから連絡が入る。
再びペニー・ワイズが現れたと。
それぞれにマイクから連絡が行き、また脅威が迫ったら集まろう、と決めていた面々は、生まれ故郷へと戻ってくる。
しかしあの時の記憶はなぜか断片的にしか記憶に残っておらず、久しぶりに会い、互いの近況などを話し合うため、中華料理店に集って食事をしていると、フォーチュンクッキーから得体のしれない小さい化け物が次々と現れ、本当にペニー・ワイズが復活しなのだと、彼等は実感する。
マイクは独自にペニー・ワイズを封じる方法を探っており、ある部族から思い出の品をあるツボに入れて燃やす儀式をすることで、脅威に立ち向かえると聞かされ、それぞれの思い出の場所へと赴くのだった。
しかしその先ではペニー・ワイズが現れ、それぞれのトラウマへといざなうのだった。
・映画おすすめ 感想
ホラー映画にしては三時間近くあるので、長い。
それぞれのキャラクターの過去やトラウマなどのエピソードを入れているので、これでも短くしたほうなのだろう。
二時間の映画、前後編にこれだけのキャラクターを入れ、掘り下げるというのは、やはりどうしても長くなってしまうのはしかたのないことなのかもしれない。
前作で消え去ったと思われたペニー・ワイズは、主人公たちの思い出、トラウマに付きまとい、ピエロとは違う形で登場する。
贅沢を言えば、もう少しペニー・ワイズをピエロとして登場させてほしかった気もする。
映画屈しのホラーキャラクターであるペニー・ワイズなのだから、もっと生かしてほしかった。
また一作目とあまりにも密接につながっているので、少し時間を空けて観ると、誰が誰で、どんな子供だったのか分からなくなるのは、欠点でもあり、映画の面白さを出しているところでもある。
物語は完結しているが、制作陣は好評を受け、三作目も模索しているらしいので、もしかすると、ペニー・ワイズがまた登場する、前日談が見られるかもしれない。
スティーブン・キングのユニバースを作る噂もあるので、これはちょっと期待して待ちたいものである。
監督 アンディ・ムスキエティ脚本 ゲイリー・ドーベルマン原作 スティーヴン・キング『IT』製作 ロイ・リーダン・リンセス・グレアム=スミスデビッド・カッツェンバーグ出演者ジェシカ・チャステインジェームズ・マカヴォイビル・ヘイダーイザイア・ムスタファ(英語版)ジェイ・ライアン(英語版)ジェームズ・ランソンアンディ・ビーン(英語版)ビル・スカルスガルド
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前々回のブログ 映画おすすめ リングケンプファー 1895年
前回のブログ 映画おすすめ 運び屋
何らかの曲芸
「映画おすすめ リックスフォーズ、No. 1」
・映画おすすめ 感想
本作はフィルムも画像も残っていないので、記録として記載する。
この時代、映画はサーカスや見世物小屋から人を呼び、ショーをフィルムにおさめることが多かった。
ピエロだったり怪力男だったり、ダンサーだったりと、多彩である。
本作はその映画の1つと思われるが、曲芸であること以外、情報が出てこなかった。
もしかするとピエロなのか、あるいは超人的な技を披露しているのか、今となっては不明である。
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前々回のブログ
前回のブログ
軽い気持ちから運び屋になった老人
「運び屋」
評価:★3,9
・映画おすすめ 物語
園芸家のアールは、花に生涯をささげ、品評会で賞を取るほどの腕前を持っていた。
ところがインターネットの台頭で、園芸業界のシステムの変動についていけなかったアールは、雇っていた従業員を解雇し、自らの家も差し押さえられていた。
家族を顧みず、娘の結婚式にすら出席しなかった彼を、元妻と娘はうとみ、味方をしてくれるのは孫娘だけ。
その孫娘が結婚するからといい、家に顔を出すが、妻と娘には嫌味を言われてしまう。
いくところのないアールにある男が声をかけて来た。
荷物を運ぶだけの仕事を紹介される。
試しに、と指定された場所に向かうとメキシコ人たちがおり、荷物を古いトラックに積み込み、指定された場所へ運んだ。
すると車には大金が報酬として置かれており、それから彼は中身の知らない荷物を運ぶようになる。
ある日、荷物の中身が気になり、バッグの中を開けてみると、そこには大量のコカインが詰め込まれていた。
彼は知らない間に運び屋として使われていたのである。
失う物のないアールは、それを知りながらも、運び屋を続け、組織での運び屋の記録を塗り替える仕事をするまでになっていた。
一方、麻薬取締局のコリンは、大量のコカインを運ぶ運び屋がいることを知り、逮捕に乗り出していた。
しかし組織の男を捕まえても、運び屋がどんな男なのか誰も知らない様子だった。
そんなこととは知らず、アールは自分のペースで運び屋を続け、大金を手に入れ続けるのであった。
・映画おすすめ 感想
クリント・イーストウッドが90歳を目の前にして自ら監督、主演を務めた、実話に基づいた映画である。
当時、クリント・イーストウッドがまだ主演、監督を務めるとして、話題になった映画である。
物語はジョークが好きで、人助けをする、しかし家族をかえりみなかったせいで、孤独になった老人が、麻薬組織の連中と仲間になり、組織の中で信用を得ていく物語は、未来に希望が持てる映画に見えた。
老人、年を取るということは、孤独になり、次第に社会から役割を与えられなくなっていくものである。
方法は間違っている。
コカインの運び屋として名をあげるのは間違ってはいるものの、組織の連中と親しくなるにつれて、組織での彼の役割は大きくなり、老人でもまだやれることがある。
これはやっていることは悪ではあるが、イーストウッドから、同じ年齢層の人たちへのエールに見えてしかたのない映画である。
この後もまた映画を撮影したイーストウッド。
日本では新藤兼人監督が百歳を超えて映画を制作している。
イーストウッドにはこの記録を更新してもらいたいものである。
監督 クリント・イーストウッド[1]脚本 ニック・シェンク[1]原案 サム・ドルニック『The Sinaloa Cartel's 90-Year-Old Drug Mule』[1]製作 クリント・イーストウッドティム・ムーアクリスティーナ・リベラジェシカ・マイヤーダン・フリードキンブラッドリー・トーマス[1]製作総指揮 アーロン・L・ギルバート[1]出演者クリント・イーストウッドブラッドリー・クーパーローレンス・フィッシュバーンマイケル・ペーニャダイアン・ウィーストアンディ・ガルシア
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前々回のブログ 映画おすすめ ポカホンタスによるジョン・スミス大尉の救出 1895年
前回のブログ 映画おすすめ ラベンダー 妖精の歌
大人気のレスリング
「リングケンプファー」
・映画おすすめ 感想
レスリングとボクシングは当時から人気の格闘技だったらしい。
本作はレスリングである。
二人の男が向かい合い、けん制し合いながら、最後は男が男を投げる。
まさしくレスリングの基本的な姿である。
この時代にエンターテイメントとしてのレスリングは、今のプロレスとは違い、本当の競技としてのレスリングらしい。
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前々回のブログ 映画おすすめ カルテット 1895年
前回のブログ 映画おすすめ ポカホンタスによるジョン・スミス大尉の救出 1895年
車の事故が昔の惨劇を呼び覚ます
「ラベンダー 妖精の歌」
評価:★3,5
・映画おすすめ 物語
写真家のジェーンは廃墟の一軒家ばかりを撮る仕事を続けていた。
大工の夫とは仲が悪いとはまではいかないが、夫婦生活は膠着していた。
娘のアリスは学校に通い、休日は母の写真家活動に付き合い、連れまわされ文句を言う普通の女の子だった。
ある日、偶然発見した一軒家に引き付けられ、写真を撮ったジェーンは、その写真が妙に気になっていた。
その写真を見つめる日々が続く中、アリスのお迎えの当番を忘れており、急いで車を走らせていると、道端に少女を見かけるのだった。
気付くとジェーンは病院のベッドの上にいた。
交通事故を起こし、病院に搬送されていたのである。
アランとアリスを見たジェーンは、それが誰なのか分からず、困惑する。
医師の診断では、交通事故自体で記憶喪失になってわけではなく、昔、なんらかの衝撃で頭蓋骨にヒビが入っており、それが記憶喪失の原因だということだった。
記憶は次第に戻っていくものの、同時に昔のことを思い出し始めていた。
すると夫の元にある調査報告書が届く。
事故にある前にジェーンがあの家の調査依頼をしていたのである。
するとそこにはジェーンが昔、住んでいたことになっており、一家惨殺事件が起こった悲劇の事件現場になっていた。
しかも叔父はまだ生きており、家の権利を所有していた。
ジェーンは何が起こったのか、家に一家で宿泊することにした。
そして数十年ぶりに叔父と再会するのだった。
生まれ育った家に滞在するうちに、ジェーンは姉妹であるスージーの幻覚をみるようになるのだった。
スージーはベッドの怪物の話をし始め、それが犯人であることを示すのだった。
やがてジェーンは不思議な体験をしていくうちに、昔の惨劇の真実にたどり着いていく。
・映画おすすめ 感想
サスペンス映画なのか、ホラーなのか。
本作は一家惨殺事件から始める物語であり、唯一生き残ったジェーンが大人になり、家族をもっているところから始まる。
やがて一軒の家の写真から、彼女の過去の探索が始まるのだが、サスペンスでありながら、心霊的な要素も入り込んでくる。
家がまるで意思を持っているかのような描写があり、ジェーンを家が閉じ込めているかのような描写もある。
それなのに、普通に外には出られるという矛盾する場面があり、首をかしげてしまった。
昔、負った頭蓋骨のヒビが見せる幻覚なのだろうと推測し、犯人が誰なのかを推察しながら見るように作られているものの、犯人は予想通りの人物なので、もう少しひねりが欲しかったところもある。
ホラー要素を入れるならもっと入れてほしかったような気もする映画であった。
監督エド・ガス=ドネリー脚本コリン・フリッツェルエド・ガス=ドネリー出演者ダーモット・マローニーアビー・コーニッシュジャスティン・ロングディエゴ・クラテンホフローラ・フラナリーペイトン・ケネディ
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前々回のブログ 映画おすすめ カルテット 1895年
前回のブログ 映画おすすめ リアル鬼ごっこ 2015
歴史的な物語
「ポカホンタスによるジョン・スミス大尉の救出」
・映画おすすめ 感想
ポカホンタスもジョン・スミス大尉も実在していたアメリカの歴史的な人物である。
本作の物語が本当の史実に基づいて作られているのか、あるいはフィクションなのかは定かではない。
だが当時からこれらの話が有名だったのは事実であり、だからこそ映画として成立したのだろう。
残念ながらフィルムは残っていないので、どういった映画だったのかは分からないが、当時の観客を熱狂させたのは間違いないだろう。
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前々回のブログ 映画おすすめ アッティラ 1895年
前回のブログ 映画おすすめ カルテット 1895年
シュールに負けるな
「リアル鬼ごっこ 2015」
評価:★3,1
・映画おすすめ 物語
ミツコは修学旅行のバスの中、友達がみんな騒いでいるのに、一人、ノートに何かを描いていた。
友達の話ではミツコはポエムを書いているという。
バスの中で突然始まった枕投げ。
友達に誘われるも、ミツコはペンを落とし、それを拾う。
するとバスの上部が真っ二つになり、ミツコ以外の全員が上半身を切られて死亡していた。
何が起こったのか分からないまま、ミツコはバスから逃げ、道を歩く人たちに、危険を知らせるも、背後から迫ってくるカマイタチは容赦なく、人々を切り刻んでいく。
森の中を逃げ死体が転がる川で着替えたミツコ。
何がおこったのか分からないまま、ふらふらと歩いていると、周囲に女子高生たちが溢れ、ミツコに挨拶をしてくる。
親友らしきアキが声をかけてきて、どうしたのか尋ねる。
それでもこれが現実なのか分からないミツコは、とりあえず学校へ向かう。
アキの誘いで友達三人の近くの湖へ授業をさぼり、向かう。
そこで自分が体験したあの恐ろしいことを話す。
すると友達の一人が並行宇宙の話を始めるのだった。
気分が落ち着き、学校に戻ったミツコ。
すると教師がガトリングガンを持ち、生徒たちを殺し始めるのだった。
逃げ出すミツコは交番に駆け込む。
するとそこの婦警はミツコの事をケイコと呼ぶのだった。
鏡を見せられると、ミツコの顔は別人になっており、ケイコは今日、結婚式だという。
何が何だか分からないまま教会へ連れていかれると、そこには教師に殺されたはずのアキがいた。
アキは見られているから普通にふるまって、というとその場にいた女性たちを殺害するのだった。
ウェディングドレスに着替えたケイコが式場に入ると、そこには罵声を浴びせる女たちと、豚の顔をした新郎が待っていた。
その新郎をアキから渡された、割れた瓶で突き刺し、その場から逃げるケイコ。
走っているとマラソンをしている格好の女性たちに話かけられ、いずみと呼ばれるのだった。
街中の鏡を見るとまた違う顔になっていた。
いずみはマラソン大会の途中らしく、とにかく走っていた。
そこにまたアキが現れ、後ろから追ってくる教師たちを食い止めるから、逃げてと、いずみを逃がすのだった。
・映画おすすめ 感想
久しぶりに訳の分からない映画を観た。
日本映画では時折、こうした訳の分からない映画が登場する。
本作は人気小説「リアル鬼ごっこ」を原作とした映画シリーズからは、離れた独立した一本になっている。
監督は園子温で、監督は堂々と原作は読んでいない。タイトルからインスピレーションを受けて作った、と言っている通り、原作、それを基にした映画シリーズとはまったく関係がなく、鬼ごっこというよりも、不思議な世界で三人の女性が何かから逃げる、形になっている。
園子温監督の映画をそれほど見たことがないので、監督の味なのか新しい試みなにかは個人的には判断つかないが、グロテスクな表現は、園子温監督らしいとは思えた。
劇中で「シュールに負けるな」というセリフがあるが、それはこの劇中で展開される物語のシュールさに負けるな、という観客へのメッセージである。
本作は後半に本作のポスターが登場するなど、メタフィクションてきな側面もあり、シュールに負けるな、とは完全に観客へ監督が言っていることばそのものだと思えた。
物語上、無理やり撮影したい場面をつなげたような映画になっているので、評価はかなり低い作品になっている。
しかしこれはこれで、カルト映画としては良い出来だと思うし、並行宇宙の物語だと思えば、整理ができる。
さらに後半ではむりやりこの物語がなんだったのかを理由ずけるシーンも入っているので、無理やり解釈できないこともない映画である。
こういう映画は考えずに受け入れるのが一番だと思うので、そのまま受け入れてみてほしい。
監督 園子温脚本 園子温原作 山田悠介「リアル鬼ごっこ」製作 谷島正之稲垣竜一郎大野貴裕出演者トリンドル玲奈篠田麻里子真野恵里菜
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前々回のブログ 映画おすすめ アッティラ 1895年
前回のブログ 映画おすすめ Il Mondiale in piazza
当時のカルテット
「カルテット」
・映画おすすめ 感想
フィルムも画像も現存していないので、記録用に記載。
本作は題名通り、おそらくカルテットを撮影した映画だと思われる。
音声を録音する方法がまだ定まっていない時代に、映像だけでカルテットの演奏を再現する。
なかなか大変なことだが、記録として残したかったのだろう。
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前々回のブログ 映画おすすめ プリンセス・アリ 1895年
前回のブログ 映画おすすめ アッティラ 1895年
広場のワールドカップ
「Il Mondiale in piazza」
評価:★3,8
・映画おすすめ 物語
サッカーロシアワールドカップが開催されるというのに、イタリアのとあるバーでは、広場に置かれたテーブル席で、ビールを飲みながら、けだるそうにしている男たちがいた。
今回のワールドカップ、イタリアは予選で敗退してしまい、ワールドカップへの情熱をなくしていたのだった。
そんな彼等の目線の先には、有色人種がサッカーをしている姿があり、ますます落ち込んでいた。
そんな中の一人があるアイディアを思いついた。
目の前の広場で自分たちのワールドカップをやろう、というものだった。
自分たちはもちろんイタリア代表であり、参加費を出せば、どこの国のチームでも参加できた。
広場のワールドカップは、参加チームが次第に集まり始めた。
そこへ黒人の青年がやってくる。
自分も参加したい、というのだが彼はイタリア人でイタリアチームとして参加したいという。
イタリアチームはすでにいる、と断るが彼はイタリアで育ち、イタリア人だと主張するが、とりあえず参加費を支払え、と門前払いするのだった。
次の日、改めて参加費を持ってきた黒人青年。
どこの国のチームで参加するのかと聞かれると、頑としてイタリアチームだ、と譲らなかった。
参加をみとめない、と言いかけた時、主催者の一人が参加チームが足りないから、出してやれ、と助言してくる。
仕方なくイタリア2として参加登録されるのだった。
こうして広場のワールドカップは開催されることになるのだった。
・映画おすすめ 感想
短編映画。
本作は短編映画であり、その内容はそこまで重たい物ではないが、差別をテーマにしている。
やはり差別されるのは黒人であり、イタリア人だと認めれない、という内容であり、本人はイタリア人だ、と主張する。
日本人の感覚からすれば黒人のイタリア人と言われても違和感はない。
黒人のイタリア人俳優もいるくらいだからだ。
しかしイタリア人にとっては、それが違和感になるのだろう。
このへんは日本人には分からない感覚かもしれない。
短編に差別問題を入れ、さらにイタリアの愛国心を入れた映画であり、内容はしっかりしていたと思う。
監督(演出)Vito Palmieri
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前々回のブログ 映画おすすめ AVA/エヴァ
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剛腕
「アッティラ」
・映画おすすめ 感想
フィルムも画像も現存していないので、記録用に記載する。
翻訳ではアッティラ教授と出てくるが、教授として名前は出てこず、アッティラとして登場するのは、プロレスラーのような格好をした男である。
おそらくサーカスなどで力を見せつけ、観客を喜ばせていたと思われる。
これがアッティラであることは間違いないのだが、映画がこの男を撮影したものなのか、はたまた別の教授という人物を撮影したものなのかは不明である。
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